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「蹴るほうもリスクはある」町田FW藤尾翔太の“ボール水かけ”に大久保嘉人が見解! 主審の判断には疑問符「何で交換したのか分からない」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年08月20日

「しっかり決めるところはさすがですね」

PKを蹴る前にボールを濡らす藤尾。写真:梅月智史(サッカーダイジェストWeb編集部)

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 話題となったシーンに、元日本代表FWの大久保嘉人氏がコメントした。

 8月17日に行なわれたJ1第27節の町田対磐田(4-0)で、町田の3点リードで迎えた58分、FW藤尾翔太が自ら獲得したPKのキッカーを務める。

 藤尾は手にしたボールにボトルの水をばしゃばしゃとかける。それを見た主審は濡れたボールを交換。藤尾は両手を広げて不満そうにするが、PKはきっちりと決めて今季9点目をマークした。

 DAZNが配信する『やべっちスタジアム』に出演した大久保氏は、この“水かけ”に注目。「ルール上は問題ない」と話す一方で、「ただ、何で審判がボールを交換したのかはちょっと分からない」と首をかしげる。
【動画】鋭い一撃、藤尾がPK成功で今季9点目
 続けて、ボールを濡らすことの影響にも言及。「蹴るほうもすごいリスクはあるんですよ。水をかけることでボールが滑るので、繊細に蹴らなければいけない」と見解を示す。さらに「ただボールを変えても、しっかり決めるところはさすがですね」と藤尾の勝負強さを称えた。

 またMCの矢部浩之さんが「なんでしょう、ボールも暑いから水をかけてあげよう」と持論を展開。大久保氏は「優しさ(笑)」と笑顔を見せた。

 町田は27節終了時で勝点53の首位。J1初挑戦ながら初優勝に向けて着実な歩みを続けるなか、今夏のパリ五輪にも出場した藤尾は貴重な得点源として奮闘している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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