カタールW杯では敗戦した相手
現地時間8月5日、パリ五輪の男子サッカー準決勝で、スペインがモロッコを2-1と撃破。37分、モロッコのスフィアヌ・ラミヒにPKを決められて先制された時はどうなるかと思いきや、後半に2ゴールを奪って逆転勝利を収めたのだ。
準々決勝でアメリカを4-0と一蹴した勢いそのままに襲いかかってきたモロッコ。日本以上にアグレッシブでスピーディな彼らの攻撃に苦しんだスペインだが、嫌な流れになりかけたタイミングで追いついた。
ここで大仕事をやってのけたのが、準々決勝で日本撃破の立役者となったフェルミン・ロペスだ。エイドリアン・ベルナベのドリブル突破からこぼれたボールを拾うと、そこから左足を一閃。鋭いシュートをゴール右隅に蹴り込んだのである。
準々決勝でアメリカを4-0と一蹴した勢いそのままに襲いかかってきたモロッコ。日本以上にアグレッシブでスピーディな彼らの攻撃に苦しんだスペインだが、嫌な流れになりかけたタイミングで追いついた。
ここで大仕事をやってのけたのが、準々決勝で日本撃破の立役者となったフェルミン・ロペスだ。エイドリアン・ベルナベのドリブル突破からこぼれたボールを拾うと、そこから左足を一閃。鋭いシュートをゴール右隅に蹴り込んだのである。
これで落ち着きを取り戻したように映ったスペインは、85分、ファンル・サンチェスのビューティフル弾で逆転。そのまま2-1のスコアで決勝進出を決めた。
カタール・ワールドカップに続いてパリ五輪でもモロッコに敗れるのか。そんな不安もよぎるなかでチームに値千金の同点ゴールをもたらしたフェルミン・ロペスは救世主的存在と言えるだろう。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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