互いに決定機を迎えるも両GKが美技連発でゴールを割れず。
J1リーグは5月13日、第1ステージ12節の3試合が行なわれた。エディオンスタジアム広島で開催された広島対柏は0-0のスコアレスドローに終わっている。
ゴールこそなかったものの、最後まで熱い攻防が繰り広げられた好ゲーム。その主役となったのは、両チームの守護神だった。
互いにポゼッションをベースとするスタイルで、パスワークでリズムを生み出しながらゴールに迫り、決定的なシーンを築いていく。しかし、広島の林、柏の中村がビッグセーブでゴールを死守。前半は、林が武富のエリア内からの強烈なシュートを止めれば、中村もピーター・ウタカとの1対1を身を挺して防いだ。
後半も、立ち上がりの茨田の見事なコントロールショットを林がファインセーブ。一方の中村も67分の柴崎が至近距離から放った決定的なシュートを鋭い反応で枠外へ弾き出した。
結局スコアは0-0。上位を狙う両チームにとっては痛み分けという結果になったが、両指揮官は、
「勝点3を取れれば良かったが、アウェーでの勝点1は良かったと思う」(柏・下平監督)
「相手GKのビッグセーブでゴールは奪えなかったが、しっかりチャンスは作れている。これを継続してやっていきたい」(広島・森保監督)
と、ドローをポジティブに捉えるコメントを残している。
ゴールこそなかったものの、最後まで熱い攻防が繰り広げられた好ゲーム。その主役となったのは、両チームの守護神だった。
互いにポゼッションをベースとするスタイルで、パスワークでリズムを生み出しながらゴールに迫り、決定的なシーンを築いていく。しかし、広島の林、柏の中村がビッグセーブでゴールを死守。前半は、林が武富のエリア内からの強烈なシュートを止めれば、中村もピーター・ウタカとの1対1を身を挺して防いだ。
後半も、立ち上がりの茨田の見事なコントロールショットを林がファインセーブ。一方の中村も67分の柴崎が至近距離から放った決定的なシュートを鋭い反応で枠外へ弾き出した。
結局スコアは0-0。上位を狙う両チームにとっては痛み分けという結果になったが、両指揮官は、
「勝点3を取れれば良かったが、アウェーでの勝点1は良かったと思う」(柏・下平監督)
「相手GKのビッグセーブでゴールは奪えなかったが、しっかりチャンスは作れている。これを継続してやっていきたい」(広島・森保監督)
と、ドローをポジティブに捉えるコメントを残している。