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大岩ジャパン、パリ五輪前最後の強化試合は開催国フランスと1-1ドロー。藤田のゴールで先制も、オリースにゴラッソを叩き込まれる

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年07月18日

24日にパリ五輪の初戦でパラグアイと対戦

日本対フランスは1-1の引き分けに終わった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地時間7月17日、トゥーロンで行なわれた国際親善試合でオリンピック開催国のフランスと対戦した。

 パリ五輪前最後となる強化試合で、日本は序盤から劣勢の時間が続く。14分、右サイドを突破されて、クロスからラカゼットにダイレクトシュートを浴びるも、枠の上に外れる。その2分後にも、オリースのラストパスに抜け出したラカゼットに再び決定機を与えたが、ゴールは許さなかった。

 それでも25分にワンチャンスをモノにする。前線からプレスをかけて藤尾翔太がボールを奪うと、三戸舜介のヒールパスを受けた藤田が冷静に右足で流し込んだ。日本が先制に成功する。

 さらに35分には、三戸が左サイドから仕掛けた際に敵陣ボックス内で相手がハンド。一度はPKと判定されるも、オンフィールドレビューの結果、直前のプレーがファウルとなって取り消された。このまま1点をリードして前半を終える。
【厳選ショット】五輪前最後のテストマッチ!藤田のシュートで先制も最終スコアはドローに!|U-23日本代表 1ー1 U-23フランス代表
 後半に入って早々に、テンポの良いパスワークから左サイドを突破したオリースの折り返しのこぼれ球に反応したラカゼットにシュートを打たれたが、ゴール左に外れる。

 しかし47分、ラカゼットが頭で落としたボールを受けたオリースにペナルティエリア手前の中央から鮮やかなミドルを突き刺されて同点とされる。

 その後も押し込まれる状況のなか、51分にはマテタに最終ラインを抜け出されてGK小久保玲央ブライアンと1対1になるピンチを迎えたが、なんとか凌いだ。

 73分には右サイドを突破したトリュフェのクロスを受けたカリムエンドをゴール前でフリーにさせたが、大畑歩夢がぎりぎりで防いだ。さらに82分にもカウンターから決定機を与えたが、GK小久保が好セーブで防いだ。

 その後も大岩ジャパンはシュートまで持ち込めず、1-1のままゲームを終えた。24日にはパリ五輪の初戦でパラグアイと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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