「ヴィニシウスの欠場だけが原因ではない」
現地7月6日、ブラジル代表はアメリカで開催されているコパ・アメリカの準々決勝でウルグアイと対戦。90分間で0-0と決着がつかず、PK戦で2-4と敗れた。
強豪対決だったとはいえ、73分に相手のDFナイタン・ナンデスが退場し、数的優位になったにもかかわらず無得点。攻撃が機能しなかったセレソンに、ブラジルのメディアは手厳しい。
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『globo』は「繰り返されるミスと攻撃的な解決策の欠如により、チームは早期敗退をした」と酷評した。
「ブラジルは守備面ではほとんど苦しまないように組織させているが、フィールドの反対側で困難を抱えている」
強豪対決だったとはいえ、73分に相手のDFナイタン・ナンデスが退場し、数的優位になったにもかかわらず無得点。攻撃が機能しなかったセレソンに、ブラジルのメディアは手厳しい。
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『globo』は「繰り返されるミスと攻撃的な解決策の欠如により、チームは早期敗退をした」と酷評した。
「ブラジルは守備面ではほとんど苦しまないように組織させているが、フィールドの反対側で困難を抱えている」
また『uol』は、「ブラジルの中盤は創造性がなく、同時にボールがスムーズにDFから離れることはほとんどなかった。これは、出場停止処分を受けたヴィニシウス・ジュニオールの欠場だけが原因ではない。ブラジルは前半にほとんどでボールを持たなかった」と指摘。こうこき下ろした。
「ブラジルは、(カタール・)ワールドカップで起こったこと(準々決勝でのPK戦敗退)と同様、最悪の事態に見舞われ、大会に別れを告げた」
そして、「無敗(PK戦負けは記録上は引き分け)でコパ・アメリカに別れを告げたが、実際にはギアが上がらないままだった」と綴り、大会を通してパフォーマンスが悪かったと指弾した。
セレソンは4試合でわずか1勝しかできず、不本意な形で大会を去った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「ブラジルは、(カタール・)ワールドカップで起こったこと(準々決勝でのPK戦敗退)と同様、最悪の事態に見舞われ、大会に別れを告げた」
そして、「無敗(PK戦負けは記録上は引き分け)でコパ・アメリカに別れを告げたが、実際にはギアが上がらないままだった」と綴り、大会を通してパフォーマンスが悪かったと指弾した。
セレソンは4試合でわずか1勝しかできず、不本意な形で大会を去った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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