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酒井宏樹ら4選手が去り、若手2人が加入。夏に活発化する浦和の戦略、いち早く新たなシーズン制に対応し始めている感も

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年07月03日

30代半ばの選手との「別れ方」は難しいもの

浦和を去るショルツ(左)と酒井(右)。昨季までの2シーズンは絶対的な主力として奮闘するなど、その貢献度は高かった。(C)SOCCER DIGEST

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 浦和レッズはDF酒井宏樹、DFアレクサンダー・ショルツ、MF岩尾憲の退団と移籍を発表し、ノルウェー代表FWオラ・ソルバッケンは期限付き移籍期間の満了により退団した。

 いずれも慰留、あるいは残留交渉を行なっていたことを声明として発しているが、多少の温度差は見られる。そこには30代半ばに入ってきた選手との向き合い方、そしてガラパゴス化する日本の「春秋制」の影響を受けている面もあるだろう。

 酒井、ショルツ、岩尾の3選手は、昨季まで2シーズンほどは絶対的な主力として君臨していた。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の東地区を勝ち抜く過程や、決勝でアル・ヒラル(サウジアラビア)を破り、3回目の優勝を果たしたなかに、彼らの姿は常にチームの中心にあった。

 延長戦のほぼラストプレーで強烈なスライディングからオーバーラップを仕掛け執念のゴールを導いた酒井、決勝で相手のオウンゴールにつながるクロスを入れた岩尾、強力外国人アタッカーたちを封じ込めたショルツの貢献度は、凄まじいものがあった。
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 一方で、彼らが今季のチームで少し存在感を出せなくなってきていたのは事実だろう。特に酒井は負傷離脱からの復帰後も、石原広教がスタメン出場を続ける状態にあり、岩尾は新加入のサミュエル・グスタフソンの控えという印象も強かった。

 どのクラブにとっても、こうした30代半ばになってきた選手との「別れ方」は難しいものだ。出場機会が減り、試合日に練習グラウンドで若手と汗を流す日々を受け入れてもらいながら、指導者やスタッフとして引退後も関わるパターンもあれば、ドライに契約満了を告げることもある。

 すでに再チャレンジの希望を伝えていた海外移籍となる酒井、古巣からのオファーが届いて移籍する岩尾の退団は、円満な形の1つだろう。

 また、ショルツは前半戦での負傷離脱もあったなかで届いた海外からのオファーに対し、浦和も「強く慰留」という表現を用いたものの、移籍金の満額支払いなど抗いきれなかった面があることを示唆している。主力の流出という点では痛いものだが、対価を得られたという点で完全なマイナスとは言い難い。
 
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