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【日本代表26選手の通信簿】4人が最高の「S」評価。シリーズMVPは新境地で2G1Aと躍動したMF

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年06月13日

3-4-2-1の新システムを試す

2次予選を全勝で首位通過した日本代表。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 日本代表は6月6日の敵地でのミャンマー戦、続く11日の広島でのシリア戦にともに5-0で大勝。北中米ワールドカップのアジア2次予選を6連勝で締め括った。

 この6月シリーズは3-4-2-1の新システムを試したなか、選手個々のパフォーマンスはどうだったのか。招集された26選手について、5段階(S、A、B、C、D)で評価した。

―――◆―――◆―――

【GK】
1前川黛也[評価]B
 ミャンマー戦で先発。ピンチはなかったとはいえ、クリーンシートを達成。

12大迫敬介[評価]B
 守備機会は少なかったものの、シリア戦で無失点。フィードで沸かせた。

23谷 晃生[評価]―
 シリア戦で76分から途中出場。2キャップ目を刻んだ。
【PHOTO】日本代表のシリア戦出場16選手&監督の採点・寸評。3人が7点の高評価。MOMは2点に関与した左WB
【DF】
2菅原由勢[評価]C
 右ウイングバックで先発したミャンマー戦、攻撃面ではやや物足りなかった。

3谷口彰悟[評価]C
 ミャンマー戦で3バックの中央を担う。何度か後手に回るシーンがあった。

4板倉 滉[評価]A
 第2戦で最終ラインを統率。相手の9番を抑え込んだ。

14橋岡大樹[評価]A
 ミャンマー戦に右CBで先発。対人の強さを発揮した。

16町田浩樹[評価]B
 空中戦で強さを見せたが、1対1で抜かれるシーンも。

21伊藤洋輝[評価]A
 初戦では左CBで先発し、第2戦では左SBで途中出場。綻びは見せず、1アシストをマークした。

22冨安健洋[評価]A
 第2戦で右SB→右CBを担当。守備ではシリアの攻撃陣を圧倒した。

●長友佑都[評価]―
 ともにベンチ外で3月シリーズに続いて出番なしに終わった。

【MF】
5守田英正[評価]A
 ミャンマー戦で攻守に奮闘。的確なポジショニングでピンチの芽を摘み取った。

6遠藤 航[評価]B
 11日の試合で先発し、さすがの安定感。球際で負けなかった。

7川村拓夢[評価]C
 初戦で45分、2戦目で17分を与えられたが、やや遠慮がちでアピールに至らず。

8南野拓実[評価]A
 ボールを引き出す動きが巧みで、ワンタッチパスも効果的。スタメン出場のシリア戦で1ゴール。

10堂安 律[評価]S
 2戦連発と躍動。シリア戦では右ウイングバックでテストされ、持ち味を存分に発揮した。
 
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