残留するかと思われていた
クリスタル・パレスは現地7月1日、ラツィオを契約満了で退団した日本代表MF鎌田大地を獲得したと発表した。契約期間は2026年までの2年間となっている。
昨夏にラツィオに加入した鎌田は、辞任したマウリツィオ・サッリ前監督の下で満足な出場機会を得られずに苦しんだものの、後任のイゴール・トゥドール監督によって主軸に抜擢。見違えるような好パフォーマンスを発揮し、契約延長のオプションを行使するか、新契約を結んで残留するかと思われていた。
【動画】鎌田がアニメで登場!パレスが公開したウェルカムムービー
昨夏にラツィオに加入した鎌田は、辞任したマウリツィオ・サッリ前監督の下で満足な出場機会を得られずに苦しんだものの、後任のイゴール・トゥドール監督によって主軸に抜擢。見違えるような好パフォーマンスを発揮し、契約延長のオプションを行使するか、新契約を結んで残留するかと思われていた。
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本人も「残るつもりだった」が、契約条件を巡ってラツィオとの交渉が決裂。そこでラブコールを送ったのが、フランクフルト時代に師事したオリバー・グラスナー監督が率いるクリスタル・パレスだった。
思わぬ形でイングランドで挑戦する運びとなった27歳は、世界最高峰のプレミアリーグでどんなプレーを見せてくれるのか。大いに注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「日本の選手が苦しむのは...」なぜ鎌田大地を“冷遇”したのか。サッリ前監督が重用しなかった理由を説明「プラティニでも苦労した」
思わぬ形でイングランドで挑戦する運びとなった27歳は、世界最高峰のプレミアリーグでどんなプレーを見せてくれるのか。大いに注目だ。
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