巧みなコンビネーションで、完全に湘南の守備を崩しきる。

鮮やかなゴールを決めた興梠が、ペトロヴィッチ監督と喜びを分かち合う。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

複数の選手が連動して生まれた「これぞ浦和レッズ」(興梠)という会心のゴールだった。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)
Jリーグが4月8日、3月の「月間ベストゴール」を発表した。今月選ばれたのは、3月20日の4節・湘南戦で決めた興梠慎三(浦和)のゴールだ。
興梠の一発が生まれたのは55分。宇賀神の縦パスを受けた武藤がヒールで興梠につなぐと、興梠は横パスで柏木へ。このボールを受けた柏木がエリア内に侵入してタメを作っている間に、柏木の背後から周り込んだ興梠が、リターンパスを受けて右足で流し込んだ。
興梠は「相手を完璧に崩すことができました。何人もの選手が連動したコンビネーションで、これぞ”浦和レッズ”というゴールだった」とコメント。本人も認める会心の一発だった。
このゴールは、12月の2016Jリーグアウォーズで発表される「年間最優秀ゴール賞」にノミネートされる。
興梠の一発が生まれたのは55分。宇賀神の縦パスを受けた武藤がヒールで興梠につなぐと、興梠は横パスで柏木へ。このボールを受けた柏木がエリア内に侵入してタメを作っている間に、柏木の背後から周り込んだ興梠が、リターンパスを受けて右足で流し込んだ。
興梠は「相手を完璧に崩すことができました。何人もの選手が連動したコンビネーションで、これぞ”浦和レッズ”というゴールだった」とコメント。本人も認める会心の一発だった。
このゴールは、12月の2016Jリーグアウォーズで発表される「年間最優秀ゴール賞」にノミネートされる。