ブライトンは「本当に大好きなチーム」
ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督が現地時間3月6日、敵地で戦うヨーロッパリーグのラウンド16第1レグ、ローマ戦の前日会見に出席した。地元メディア『Sussex World』が発言を伝えている。
気鋭のイタリア人指揮官が率いるブライトンは昨季、快進撃を続け、クラブ史上初となる欧州カップ戦の出場権を獲得した。
しかし、今季はソリー・マーチや三笘薫ら、躍進を支えた主軸の相次ぐ離脱もあり、中位に低迷。直近のフルアム戦も0-3で完敗を喫したが、デ・ゼルビ監督は自身が歴史を築いたクラブに確かな自信を持っている。
「本当に大好きなチームだ。0-3で負ける時もあるが、常に再びファイティングポーズを取れる。彼らはプライドとハングリー精神を持ってプレーしている。このチームを本当に誇りに思う」
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気鋭のイタリア人指揮官が率いるブライトンは昨季、快進撃を続け、クラブ史上初となる欧州カップ戦の出場権を獲得した。
しかし、今季はソリー・マーチや三笘薫ら、躍進を支えた主軸の相次ぐ離脱もあり、中位に低迷。直近のフルアム戦も0-3で完敗を喫したが、デ・ゼルビ監督は自身が歴史を築いたクラブに確かな自信を持っている。
「本当に大好きなチームだ。0-3で負ける時もあるが、常に再びファイティングポーズを取れる。彼らはプライドとハングリー精神を持ってプレーしている。このチームを本当に誇りに思う」
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ローマでのアウェーゲームは、母国凱旋となる。デ・ゼルビ監督は「自分のチームと共に祖国に戻れるなんてとても誇りに思う」と伝えると、去就が注目を集めるなかで、今後イタリアで仕事をする可能性についても、こう語った。
「私は自分がハッピーになれることをする。今いる場所に満足しているよ。いつかイタリアに戻るだろうけど、その日がいつ来るかは分からない」
果たしてイングランドの新興勢力は、イタリアでどんな戦いを見せるのか。
ちなみに会見に同席したドイツ代表MFパスカル・グロスは、古代ローマ帝国が舞台の名作がお気に入りのようで、「(ローマは)美しい街だし、『グラディエーター』は好きな映画のひとつだ。明日がとても楽しみだよ。謙虚な気持ちで臨むけど、何か特別なことをやってのけたい」と意気込みを示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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ちなみに会見に同席したドイツ代表MFパスカル・グロスは、古代ローマ帝国が舞台の名作がお気に入りのようで、「(ローマは)美しい街だし、『グラディエーター』は好きな映画のひとつだ。明日がとても楽しみだよ。謙虚な気持ちで臨むけど、何か特別なことをやってのけたい」と意気込みを示した。
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