現地３月２日に開催されるプレミアリーグ第27節で、遠藤航が所属するリバプールはノッティンガム・フォレストと敵地で対戦する。この一戦に先立ち、現地の複数メディアが遠藤の先発復帰に期待した。
２月25日に行なわれたカラバオカップ決勝のチェルシー戦で、遠藤は120分間フル出場し優勝に貢献。しかし、試合後に松葉杖をついて会場を後にすると、３日後のFAカップ５回戦のサウサンプトン戦を欠場した。
そんな日本代表キャプテンに対し、地元紙『Liverpool echo』は「カラバオカップ決勝での怪我は気がかりだが...」としつつ、次戦でのスタメン入りに関してこう綴っている。
「この日本人スターは、チェルシー戦でも非常に印象的なパフォーマンスを披露した。彼が次節に向けて準備ができていると願っている」
【動画】遠藤が渾身のシュートブロックで大ピンチを阻止！
「カラバオカップ決勝での怪我は気がかりだが…」
さらに地元メディア『Liverpool World』は「エンドウの状態がどれぐらいかによって、メンバー編成にも大きく影響が出る」とし、中盤の先発を次のように予想した。
「遠藤が健康であれば（４－３－３の）アンカーに入り、アレクシス・マカリステルがインサイドハーフで出場できるはずだ。その場合、残りの１枠を若手のボビー・クラークとジェームズ・マコーネルが争うことになるだろう」
チェルシー戦まで公式戦12試合連続で先発していた31歳の鉄人は、ノッティンガム・F戦で復帰できるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「おそろしい」「ウソだと言ってくれ」遠藤航の“松葉杖姿”にリバプールサポから悲鳴「予防策なのを願う」
「遠藤が健康であれば（４－３－３の）アンカーに入り、アレクシス・マカリステルがインサイドハーフで出場できるはずだ。その場合、残りの１枠を若手のボビー・クラークとジェームズ・マコーネルが争うことになるだろう」
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