この試合でバルサの右ウイングとして先発したラミネ・ヤマルが、CLの決勝トーナメントの試合に出場した最年少の選手になったという。スペイン紙『ムンド・デポルティボ』が報じている。
16歳と223日での出場で最年少記録を樹立したヤマルは、右サイドから得意のドリブルで相手の守備を切り裂き、強烈なミドルシュートを放つなど、何度か惜しいシーンも見せた。
ヤマルはこれまで、バルサとスペイン代表での最年少出場と最年少ゴールをはじめ、数々の最年少レコードを塗り替えてきた。CLではすでに、10月のポルト戦(グループステージ2節)で最年少先発出場記録(16歳83日)を更新している。
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