泥臭く先制点をねじ込み、完璧なボレーで2点目をゲット。
J1第1ステージ・4節は3月19日、7試合を開催。カシマスタジアムでは鹿島対FC東京が行なわれ、鹿島が2-0で勝利した。殊勲者は、日本代表に選出された金崎。2ゴールでホームのサポーターを大いに沸かせた。
【J1 PHOTOハイライト】1stステージ・4節 鹿島 2-0 FC東京
最初のチャンスを掴んだのは、鹿島だった。11分に鈴木がCKに合わせて決定的なヘッドを放つ。しかし、これはFC東京のGK秋元にファインセーブされた。
一方のFC東京は18分に右サイドを崩し、東のクロスを橋本が合わせるが枠外へ。さらに、37分には右クロスに走り込んだ前田がヘッドを見舞うも、GK曽ヶ端にセーブされた。
前半はスコアが動かないまま、0-0で終了した。
後半も先手を打ったのは鹿島だった。先制点が生まれたのは50分。こぼれ球に反応した山本が、ペナルティエリア手前からシュートを放つと、そのボールに反応した金崎がコースを変えてゴールに流し込んだ。
ビハインドを背負ったFC東京は、失点直後の54分に河野を入れ、62分に梶山を投入する。さらに74分に平山と、次々に攻撃的な札を送り込んでゴールを狙った。
しかし、次の1点を奪ったのも、鹿島だった。右サイドでボールを受けた柴崎がクロスを上げると、待ち構えていたのは金崎だ。完璧な右足ボレーでこの日2点目を奪い、試合の行方を決定付けた。
試合はそのまま2-0で終了。リーグ戦で10勝4分1敗と大きく勝ち越していた鹿島が、相性通りにFC東京を下した。
殊勲の金崎は、「みんなで獲った勝点3。選手をほめてください」とコメント。チームを勝利に導くとともに、個人としてもワールドカップ・アジア2次予選の2連戦(3月24日:アフガニスタン戦、29日:シリア戦)に向けて、弾みのつく2ゴールとなった。
【J1 PHOTOハイライト】1stステージ・4節 鹿島 2-0 FC東京
最初のチャンスを掴んだのは、鹿島だった。11分に鈴木がCKに合わせて決定的なヘッドを放つ。しかし、これはFC東京のGK秋元にファインセーブされた。
一方のFC東京は18分に右サイドを崩し、東のクロスを橋本が合わせるが枠外へ。さらに、37分には右クロスに走り込んだ前田がヘッドを見舞うも、GK曽ヶ端にセーブされた。
前半はスコアが動かないまま、0-0で終了した。
後半も先手を打ったのは鹿島だった。先制点が生まれたのは50分。こぼれ球に反応した山本が、ペナルティエリア手前からシュートを放つと、そのボールに反応した金崎がコースを変えてゴールに流し込んだ。
ビハインドを背負ったFC東京は、失点直後の54分に河野を入れ、62分に梶山を投入する。さらに74分に平山と、次々に攻撃的な札を送り込んでゴールを狙った。
しかし、次の1点を奪ったのも、鹿島だった。右サイドでボールを受けた柴崎がクロスを上げると、待ち構えていたのは金崎だ。完璧な右足ボレーでこの日2点目を奪い、試合の行方を決定付けた。
試合はそのまま2-0で終了。リーグ戦で10勝4分1敗と大きく勝ち越していた鹿島が、相性通りにFC東京を下した。
殊勲の金崎は、「みんなで獲った勝点3。選手をほめてください」とコメント。チームを勝利に導くとともに、個人としてもワールドカップ・アジア2次予選の2連戦(3月24日:アフガニスタン戦、29日:シリア戦)に向けて、弾みのつく2ゴールとなった。