「あのリズムは自分たちのやりたいサッカーの1つ」
日本代表は現地1月24日、カタールで開催されているアジアカップのグループステージ第3節で、インドネシア代表と対戦。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる一戦で、3-1の勝利を飾った。
初戦のベトナム戦(4-2)、続くイラク戦(1-2)は先発した南野拓実は、インドネシア戦はベンチスタート。69分に途中出場し、終了間際には相手のロングスローをクリアし切れず失点に絡んでしまったが、それ以外では精力的かつ献身的なプレーでチームを下支えした。
インドネシアに敗れれば敗退の可能性もあった日本だが、力強く勝点3を手にした。開始6分に自ら奪ったPKを決めた上田綺世が、51分に追加点をゲット。88分に相手のオウンゴールでリードを広げた。南野は「早い時間帯に先制して、その後の試合運びは前回の2試合とは全然違う」と振り返り、こう続ける。
「前半からセカンドボールを拾えていましたし、あのリズムは自分たちのやりたいサッカーの1つだった。それを、この3戦目にもう一度、立ち返って、当たり前のことをみんなでしっかりプレーできていたのは非常に良かった。
奪われた後にボールを奪い返しにいくスピード感や、奪ったボールをゴールに運ぶ部分のスピード感とか、すごく良かった。それはチームとして収穫」
初戦のベトナム戦(4-2)、続くイラク戦(1-2)は先発した南野拓実は、インドネシア戦はベンチスタート。69分に途中出場し、終了間際には相手のロングスローをクリアし切れず失点に絡んでしまったが、それ以外では精力的かつ献身的なプレーでチームを下支えした。
インドネシアに敗れれば敗退の可能性もあった日本だが、力強く勝点3を手にした。開始6分に自ら奪ったPKを決めた上田綺世が、51分に追加点をゲット。88分に相手のオウンゴールでリードを広げた。南野は「早い時間帯に先制して、その後の試合運びは前回の2試合とは全然違う」と振り返り、こう続ける。
「前半からセカンドボールを拾えていましたし、あのリズムは自分たちのやりたいサッカーの1つだった。それを、この3戦目にもう一度、立ち返って、当たり前のことをみんなでしっかりプレーできていたのは非常に良かった。
奪われた後にボールを奪い返しにいくスピード感や、奪ったボールをゴールに運ぶ部分のスピード感とか、すごく良かった。それはチームとして収穫」
次戦は1月31日のラウンド16。グループEの1位が相手になる。韓国か、ヨルダンか、あるいはバーレーンか。宿敵韓国との対戦の可能性を問われた南野は、「まだ決まったわけじゃないですけど、世界レベルの選手がいますし、日本からすると一番大きな試合」と語る。
韓国戦が実現となれば「非常に難しい試合になる」と警戒しつつ、「良い準備をしていければ」と、これまでと変わらず目の前に試合に集中するつもりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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