「背後へのパスがいいよね」
昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表MFの小野伸二がDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』にゲスト出演。自身が上手いと思うパサーやパス上達のコツを明かした。
これまで、試合の流れを変える上質なパスで観客を沸かせてきた44歳のレジェンドは、番組MC内田篤人氏からの「どんなパスが好きですか?」との質問に、次のように答えた。
「背後へのパスがいいよね。自分がイメージしたところに走り込んでくれるというのは、(受け手と)合わないと。(パスの距離が)長ければ長いほどそれが大事になる。短いとそこまで誤差は出ないけど、長いボールはその誤差がはっきり分かるので」
26年間の現役生活で特にパスが上手いと思った選手を訊かれると、「いっぱいいるからな」と悩みつつ、「ヤット(遠藤保仁)もそうだし、俊くん(中村俊輔)もそうだし、(中村)憲剛。もうあそこらへんはみんな上手いなと思います」とした。
【動画】小野伸二、至高のプレー集
これまで、試合の流れを変える上質なパスで観客を沸かせてきた44歳のレジェンドは、番組MC内田篤人氏からの「どんなパスが好きですか?」との質問に、次のように答えた。
「背後へのパスがいいよね。自分がイメージしたところに走り込んでくれるというのは、(受け手と)合わないと。(パスの距離が)長ければ長いほどそれが大事になる。短いとそこまで誤差は出ないけど、長いボールはその誤差がはっきり分かるので」
26年間の現役生活で特にパスが上手いと思った選手を訊かれると、「いっぱいいるからな」と悩みつつ、「ヤット(遠藤保仁)もそうだし、俊くん(中村俊輔)もそうだし、(中村)憲剛。もうあそこらへんはみんな上手いなと思います」とした。
【動画】小野伸二、至高のプレー集
続けて、パスが上達する練習法も説明。「いろんな蹴り方で何度も蹴る」が重要だと述べた。
「みんなロングキックやりなって言った時に、同じキックしかしないんですよ。そうじゃなくて、色んなものを試す。普通に下にあるボールだけじゃなくて、浮いているボールもそうだし、ショートバウンドで蹴る、ボレーで蹴る、インサイド、アウトサイド、インフロントで蹴る。チャレンジを何回も何回も繰り返すと、いろんなものが身に付くし、アイデアも膨らむ」
日本屈指の天才プレーヤーがパスの極意を語った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「天才と呼ばれて当然の素晴らしい選手」引退した小野伸二に“フェイエの元10番”トマソンが賛辞!「経験したことがなかった」と驚愕したことは?
「みんなロングキックやりなって言った時に、同じキックしかしないんですよ。そうじゃなくて、色んなものを試す。普通に下にあるボールだけじゃなくて、浮いているボールもそうだし、ショートバウンドで蹴る、ボレーで蹴る、インサイド、アウトサイド、インフロントで蹴る。チャレンジを何回も何回も繰り返すと、いろんなものが身に付くし、アイデアも膨らむ」
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構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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