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「失敗に見えたエンドウは成長している」“Cプラン”遠藤航で大正解だった!リバプール専門メディアが強奪されたチェルシーMFの惨状に痛烈皮肉!「うまくいっていない」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年12月29日

「リバプールへの移籍を拒否してから4か月」

明暗が分かれている遠藤(左)とラビア(右)。(C)Getty Images

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 今夏にリバプールに加入した遠藤航は、継続してハイパフォーマンスを披露。ここにきて一気に評価を上げている。

 だが、元々はモイセス・カイセドとロメオ・ラビアがチェルシーに強奪されたことによる、いわば“Cプラン”だった。それが、予想以上のヒットになったというのが現地メディアの大方の見方だ。

 そんななか、リバプールの専門サイト『ANFIELD WATCH』は、まだ1試合しか出場していないラビアの現状に伝えた記事を掲載。「リバプールへの移籍を拒否してからわずか4か月後、チェルシーは彼を心配している」と痛烈に皮肉っている。

 同メディアは、カイセドに続いてラビアがリバプールではなく、チェルシーを選んだ経過に触れつつ、こうこき下ろしている。

「ラビアがマージーサイドではなくロンドンへの移籍を選択した。それ以来、同選手にとって(さらに言えばクラブにとっても)物事はうまくいっていない。ラバアはすぐに怪我を負い、チェルシーでのデビューまで4か月を要した」

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 記事は「そのデビュー戦は水曜日、チェルシーがクリスタル・パレスを2-1で破った試合だった。ラビアは後半途中からの出場だったが、信じられないことに負傷でピッチを去った。現在、足首の怪我の治療中だが、それがどれほど深刻なのかはまだ明らかになっていない。しかし、マウリツィオ・ポチェティーノ監督は本当に心配であると認めている」と続けている。

 そのうえで、意気揚々とこう締め括った。

「リバプールはターゲットを手に入れられず、代わりにシュツットガルトの遠藤航(イングランドでは評判のない選手)に賭けたため、このゲームは失敗に見えた。しかし、シーズンも半ばを過ぎ、リバプールはプレミアリーグの首位に立っており、エンドウは成長している。かたや、チェルシーは夏の大型契約で船を安定させることができず、まとめるのにひどく苦労しているのだ」

 遠藤で大正解だった。そう評価しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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