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W杯アジア2次予選がいよいよスタート。日本代表の対戦スケジュールと勝ち上がり条件をチェック

カテゴリ:日本代表

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2023年11月16日

上位2か国が3次予選へ

11月16日はミャンマー戦。日本は勝利を飾れるか。写真:金子拓哉(サッカーダイジェスト写真部)

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 26年開催の北中米ワールドカップ本大会に向け、いよいよアジア2次予選がスタート。2次予選は4か国ずつ9つのグループに分かれ、2023年11月から2024年6月にかけてホーム&アウェー方式で行なわれる。その戦いを経て、アジア3次予選に進めるのは各グループの上位2か国だ。

 グループBの日本は、シリア、北朝鮮、ミャンマーと同居。対戦順は以下とおりだ。

2023年11月16日 ミャンマー(H)
2023年11月21日 シリア(A)
2024年3月21日 北朝鮮(H)
2024年3月26日 北朝鮮(A)
2024年6月6日 ミャンマー(A)
2024年6月11日 シリア(H)

 日本は当然ながらミャンマー、シリアに勝利して、来年3月の北朝鮮との連戦に臨みたいところ。最初の2試合のうちひとつでも引き分けると、プレッシャーがかかるか。とはいえ、3次予選に進めるのは上位2か国。突破へのハードルは決して高くない。  

 このグループの行方を左右しそうな対戦カードのひとつが、2023年11月16日のシリア対北朝鮮だ。ここでの勝敗は要チェックだろう。
 
 ちなみに、アジア3次予選は、勝ち上がった18か国が6チームずつ3つのグループに分かれ、2024年9月から2025年6月にかけてホーム&アウェー方式で行なわれる予定だ。その戦いを経て、各組上位2か国はワールドカップ出場権を獲得する。

 3次予選で各組の3、4位になった計6か国は2025年10月に4次予選を戦う予定だ。3チームずつ2つのグループに分かれ、各組の1位がワールドカップ出場権を獲得する。

 2025年11月に開催予定の5次予選は、4次予選の両グループで2位となったチーム同士で対戦する方式(ホーム&アウェー)。その勝者が大陸間プレーオフに進む。

 本大会の出場国が48に増え、アジア枠が「8.5」になったおかげで本大会への道のりは過去のワールドカップに比べて緩やかになっている。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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