• トップ
  • ニュース一覧
  • 「イングランドの審判の80%は好きではない」不満爆発のブライトン指揮官がぶっちゃけ!「判定に確信が持てない唯一の国だ」

「イングランドの審判の80%は好きではない」不満爆発のブライトン指揮官がぶっちゃけ!「判定に確信が持てない唯一の国だ」

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年11月13日

先制点を奪った際は、大はしゃぎしていたが…

厳しい表情を浮かべるデ・ゼルビ監督。(C)Getty Images

画像を見る

 11月12日に開催されたプレミアリーグ第12節で、三笘薫を擁する8位のブライトンは、最下位のシェフィールド・ユナイテッドとホームで対戦。1-1の痛恨のドローに終わり、プレミアリーグ6戦未勝利となった。

 ブライトンは開始6分で先制するも、三笘を投入した後半も追加点を奪えずにいたなか、69分にマフムード・ダフードが相手の足を踏みつけ、一発退場に。直後にオウンゴールで同点弾を献上し、勝点2を落とした。

 75分には抗議でイエローカードを受けたロベルト・デ・ゼルビ監督は試合後、審判への不信感を露わに。英紙『Daily Mail』によれば、選手時代を含め、初めてプレミアリーグを舞台に戦っているイタリア人指揮官は、「私は正直ではっきりしている。イングランドの審判の80%は好きではない」とぶっちゃけた。
【動画】まるでお葬式…あまりに暗いデ・ゼルビ監督
「それは新しい意見ではない。ピッチ上での振る舞いが気に入らない。イングランドは、VARがある時に判定が正しいかどうか確信が持てない唯一の国だ。他の国では下された判定が100%正しいと確信しなければならない。イングランドではそうではない。我々は不運な時期を過ごしている。フルアム戦の2ポイントと今日の2ポイントで、4ポイントを失った」

 デ・ゼルビ監督はまた、10人となってからは別のチームになってしまったと嘆いた。

「レッドカードの後、私はチームを好きになれなかった。2-0、もしくは3-0で勝てたが、レッドカードの後、試合は変わった。選手が1人少ない状況で、規律と自分たちのスタイルを失ってしまった」

 先制点を奪った際は、大はしゃぎし、思わずスタンドに飛び込んでいたデ・ゼルビ監督。だが、試合後の会見での表情は非常に暗く、まるで別人だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】まさにスタジアムの華! 現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介!
 
【関連記事】
「どうやってレッドから逃れた?」「1週間に2度も...」遠藤航のタックル、“お咎めなし”に怒りの声を英紙報道!「マンUの選手なら間違いなく退場」
「今のところ活躍は見られない」後半から出場の三笘薫、現地メディアがインパクト不足を指摘。失点時の対応にも苦言
最下位相手に痛恨ドローで6戦未勝利…三笘薫が悔しさ露わ「勝ち切れた。今季を象徴する試合」「失点のところは自分のミスも」
「走れない闘えない努力もしない口先だけは立派な史上最低イレブン」刺激的な横断幕と大ブーイング。異様な雰囲気に包まれた大宮アルディージャの最終戦セレモニー
【日本代表の最新序列】三笘、久保、伊東の2列目がついに実現か。板倉を欠くCBは...

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年7月号
    6月10日(火)発売
    今、面白いクラブを総力特集‼
    ファジアーノ岡山
    徹底読本
    クラブが辿った奇跡のストーリーに迫る
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年7月3日号
    6月19日発売
    新生レアル・マドリー完全攻略読本
    シャビ・アロンソ新体制が始動
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ