日本代表は10月17日、ノエビアスタジアム神戸で行なわれたキリンチャレンジカップ2023でチュニジア代表と対戦。43分に古橋亨梧がゴールを決めて先制すると、69分には伊東純也が追加点を奪い、２－０で勝利した。
試合後のフラッシュインタビューに応じた森保一監督はまず、「ノエビアスタジアムに足を運んでくださったサポーターの皆さんが良い雰囲気を作ってくれましたし、テレビの前で応援してくれた全国の皆さんが念を送ってくださったおかげで、選手たちが躍動したアグレッシブな部分と、最後に押し込まれましたけど我慢してプレーすることができ、勝利を収めることができました。一緒に喜びを分かち合えて嬉しいです」と感謝の意を表わした。
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「アグレッシブに行く部分と我慢強く戦う部分」
また、チュニジアを無失点に抑え、６月のエルサルバドル戦から６連勝を飾った試合については、次のように振り返った。
「しっかり守備をしながら、得点を奪いに行こうというところ、我々が賢く、したたかに勝っていこうというところを、選手たちは実践してくれた。11月から始まるワールドカップのアジア予選に向けても、アグレッシブに行く部分と、我慢強く戦う部分、選手たちが試合の中でいろいろとチャレンジしてくれました」
森保監督が口にした2026年ワールドカップのアジア２次予選は、11月16日に初戦を迎える。相手は１次予選でマカオを下したミャンマーだ。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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