「ある程度チームとして準備した」ものとは
日本がカナダを4−1で下した試合について、キャプテンの遠藤航は「悪くなかったけど、めちゃくちゃ良かったわけではない」と振り返る。
【動画】中村が追加点をゲット!
悪くなかった部分はまず、先制してからPKを与える20分過ぎまで「あまりハマっていなかった」(遠藤)守備をVAR判定中にチームメイトと会話して修正できた点だ。
「そこは自分がキャプテンとして修正しなきゃいけなかったし、実践できたのは大きい。それからサコ(大迫)がPKを止めたのも、前半のうちに2点目、3点目と取れたのも大きかった」
結果的に4-1と快勝したが、遠藤曰く「先制した後のゲームプランに課題が出た」。
「良い形で1点入ったので、緩くなったというよりはこのまま行けそうな感覚があって。ただ相手もスイッチが入って、ビルドアップの局面で人数をかけて動かしてきた状況で、自分たちは行くか行かないか中途半端になった。ああなると、相手もしっかりとボールを動かしている」
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悪くなかった部分はまず、先制してからPKを与える20分過ぎまで「あまりハマっていなかった」(遠藤)守備をVAR判定中にチームメイトと会話して修正できた点だ。
「そこは自分がキャプテンとして修正しなきゃいけなかったし、実践できたのは大きい。それからサコ(大迫)がPKを止めたのも、前半のうちに2点目、3点目と取れたのも大きかった」
結果的に4-1と快勝したが、遠藤曰く「先制した後のゲームプランに課題が出た」。
「良い形で1点入ったので、緩くなったというよりはこのまま行けそうな感覚があって。ただ相手もスイッチが入って、ビルドアップの局面で人数をかけて動かしてきた状況で、自分たちは行くか行かないか中途半端になった。ああなると、相手もしっかりとボールを動かしている」
では、PKを与えたあと、どう修正したのか。
「(伊東)純也を高い位置に出して3枚気味にプレスをかけたのと、自分と(田中)碧で(途中から)2ボランチ気味になりながら、(南野)拓実がアンカーをおさえる。それをやって相手をハメることができました」
4-1-4-1システムでスタートしながら途中で2ボランチにもなる準備はあったという。
「カナダは監督が代わって、アンカーなのか、2ボランチ気味で来るのか分からない部分があったので、ある程度チームとして準備しましたね、守備で2ボランチにするというのは」
幸先よく1点を取れたが故に隙を見せた点で課題の残るゲームだったが、「そこまで悲観していない」というのが遠藤のカナダ戦評だった。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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幸先よく1点を取れたが故に隙を見せた点で課題の残るゲームだったが、「そこまで悲観していない」というのが遠藤のカナダ戦評だった。
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