鎌田所属のラツィオに逆転負け
結果はショッキングな敗戦となったが、日本人選手たちはそれぞれインパクトを残した。
セルティックは10月4日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節で鎌田大地が所属するラツィオと対戦し、ホームで1-2と敗れた。古橋亨梧が自身大会初となるゴールを決めている。
昨季のグループステージで無得点に終わり、今季こそデビューゴールを決めたかった古橋。待望の瞬間が訪れたのは12分だ。右サイドからインサイドに切り込んだ前田のパスをマット・オライリーがダイレクトではたくと、ラツィオの最終ラインを破り、相手GKとの1対1を制した。
優勢に試合を進めていたセルティックだが、29分にセットプレーから失点。タイスコアで迎えた終了間際のアディショナルタイム、途中出場のペドロに逆転ゴールを献上し、まさかの黒星を喫している。
ラツィオの母国イタリアのメディアは、得点をあげた古橋や相変わらずの献身性で躍動した前田、中盤をオーガナイズした旗手怜央を高く評価したようだ。
衛星放送『Sport Mediaset』は、採点で3選手に6.5点をつけ、特に前田を「抑えられないスピードの攻撃での激しさでマッチアップの相手を狂わせた」と称賛している。
「追い越しやカットインなど、右サイドのとんでもない駒だった。圧倒的にピッチでベストの選手だった。先制点で起点となり、取り消されたが勝ち越しとなるゴールのアシストもしていた」
【動画】「相変わらずの決定力」「ゴラッソ」など反響!古橋亨梧のCL初ゴール
セルティックは10月4日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節で鎌田大地が所属するラツィオと対戦し、ホームで1-2と敗れた。古橋亨梧が自身大会初となるゴールを決めている。
昨季のグループステージで無得点に終わり、今季こそデビューゴールを決めたかった古橋。待望の瞬間が訪れたのは12分だ。右サイドからインサイドに切り込んだ前田のパスをマット・オライリーがダイレクトではたくと、ラツィオの最終ラインを破り、相手GKとの1対1を制した。
優勢に試合を進めていたセルティックだが、29分にセットプレーから失点。タイスコアで迎えた終了間際のアディショナルタイム、途中出場のペドロに逆転ゴールを献上し、まさかの黒星を喫している。
ラツィオの母国イタリアのメディアは、得点をあげた古橋や相変わらずの献身性で躍動した前田、中盤をオーガナイズした旗手怜央を高く評価したようだ。
衛星放送『Sport Mediaset』は、採点で3選手に6.5点をつけ、特に前田を「抑えられないスピードの攻撃での激しさでマッチアップの相手を狂わせた」と称賛している。
「追い越しやカットインなど、右サイドのとんでもない駒だった。圧倒的にピッチでベストの選手だった。先制点で起点となり、取り消されたが勝ち越しとなるゴールのアシストもしていた」
【動画】「相変わらずの決定力」「ゴラッソ」など反響!古橋亨梧のCL初ゴール
一方、『Gazztta dello Sport』紙は、セルティックのベストプレーヤーに旗手を選出。7点と高い採点で「ブレンダン・ロジャース監督から驚きのトップ下で起用され、ほぼ完璧なパフォーマンスだった」と激賞している。
「真っ先に相手DFへプレスをかけ、転じるときは常に明晰だった」
また、同紙は前田にも7点をつけ、「彼のカットインがエルセイド・ヒサイを危機に追いやり、常に混乱を生んだ」と賛辞。古橋は6.5点とし、「簡単に見えるがそうではない」ゴールと称えた。
ウェブサイト『TUTTOmercatoWEB』も、古橋をフェレットにたとえ、「飛び出しのタイミングと得点嗅覚」を称賛。「得点。前線を動き回り、基準点を与えなかった」と7点評価。また、前田にも6.5点をつけ、「彼の動きがラツィオ守備陣を大きく苦しめた」と賛辞を寄せている。
ただ、チームの敗戦でグループステージ突破に向けて苦しい状況になったことは変わらない。強豪アトレティコ・マドリーとの連戦で、日本人選手たちはセルティックのサポーターが強く願う欧州での勝利に貢献することができるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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また、同紙は前田にも7点をつけ、「彼のカットインがエルセイド・ヒサイを危機に追いやり、常に混乱を生んだ」と賛辞。古橋は6.5点とし、「簡単に見えるがそうではない」ゴールと称えた。
ウェブサイト『TUTTOmercatoWEB』も、古橋をフェレットにたとえ、「飛び出しのタイミングと得点嗅覚」を称賛。「得点。前線を動き回り、基準点を与えなかった」と7点評価。また、前田にも6.5点をつけ、「彼の動きがラツィオ守備陣を大きく苦しめた」と賛辞を寄せている。
ただ、チームの敗戦でグループステージ突破に向けて苦しい状況になったことは変わらない。強豪アトレティコ・マドリーとの連戦で、日本人選手たちはセルティックのサポーターが強く願う欧州での勝利に貢献することができるだろうか。
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