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「熊谷も宮澤も長谷川もいない」。日本女子は“セカンドチーム”、中国メディアはリベンジを期待「勝つためには効率的な攻撃しかない」【アジア大会】

カテゴリ:女子サッカー

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年10月03日

日本はここまでの4試合で31得点・1失点

ホスト国の中国は準決勝で日本と対戦。(C)Getty Images

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 アジア競技大会で2連覇を目ざす日本女子。準決勝に駒を進め、ファイナル進出をかけて戦うのは、ホスト国の中国だ。

 両国のこれまでの対戦成績は、中国メディア『騰迅体育』によれば、40回対戦し、16勝8分16敗のイーブン。アジア競技大会では、前回大会では決勝で対峙し、日本が1-0で勝利している。

 今大会はベスト4で相まみえるが、同メディアは「今こそリベンジのチャンスが到来した」と期待を寄せる。

「日本はアジア大会に最強メンバーを派遣していない。あくまでも“セカンドチーム”だ。熊谷紗希も、宮澤ひなたも、長谷川唯も来ていない。今年のワールドカップのメンバーは千葉玲海菜だけ。監督はU-19女子を率いる狩野倫久だ」

 もっとも、日本はここまでの4試合で31得点・1失点と、盤石の戦いぶりで勝ち上がってきているだけに、「その強さは侮れない」と警戒を強める。
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 ポータルサイト『捜狐』では、「試合前の分析から判断すると、日本の女子チームは明らかに一定の優位性を持っている」と指摘。FIFAランキングで15位の中国に対し、日本は8位。「アジアでナンバーワンのチームだ」と評価する。

 格上の相手をいかに攻略するか。「中国は守備的なカウンターアタックを展開。タフなのはディフェンスだけ。日本に勝つためには、効率的な攻撃しかない」と展望する。

 開催国として、ホームアドバンテージもある。勝利の女神はどちらに微笑むか。決戦は日本時間で10月3日の21時にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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