Jリーグは９月23日、J１第28節の６試合を各地で開催。デンカビッグスワンスタジアムではアルビレックス新潟対横浜FCが行なわれ、３－１で新潟が勝利した。
開始直後からスコアが動く展開になった。先手を取ったのは新潟。開始６分、島田譲のパスを受けた三戸舜介が、鋭いターンから左足を振ってゴールネットを揺らした。
対する横浜FCは25分に追いつく。林幸多郎のクロスに対してユーリ・ララが、ドンピシャのタイミングでヘッドで合わせ同点弾をゲット。前半は１－１のタイスコアで終わった。
迎えた後半、先にチャンスを得たのは、横浜FCだった。48分にカプリーニ、49分には吉野恭平がシュートを放ったが、ともに相手守備陣に阻まれる。55分にはFKの流れからY・ララが右足を振り抜いたが、枠を捉えられない。
【動画】アルビ高宇洋のダメ押しゴラッソ！
62分に渡邊のヘディング弾で勝ち越し
すると62分、新潟が勝ち越す。高木喜朗の右CKから渡邊泰基がヘディングシュートを流し込む。渡邊にとってはJ１初得点となった。
さらに90分にはダメを押す。高宇洋がペナルティエリア手前で右足を一閃。見事なコントロールショットを叩き込んだ。
新潟は４戦ぶりの勝利で暫定12位に浮上。一方、横浜FCは２連敗で３戦未勝利となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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