「日本が3点目を決めるとブーイングが巻き起こった」
U-22日本代表が難敵を相手に快勝スタートを切った。
現地9月20日、中国・杭州で開催されているアジア大会のサッカー競技が始まった。Jリーガーと大学生で構成されるU-22日本代表はカタールとの初戦を戦い、3-1で勝利。3大会ぶりの優勝に向けて好発進を飾った。
そんな大岩ジャパンの戦いぶりを注視するのが韓国メディアだ。アジア大会で金メダルを獲得すれば、男子選手たちは兵役を免除されるとあって、今回もU-24世代+オーバーエイジ3人によるフルメンバーで臨んでいる。MFイ・ガンイン(パリSG)、MFチョン・ウヨン(シュツットガルト)、MFペク・スンホ(全北現代)などA代表でも馴染みの選手を揃えてきた。19日の初戦(クウェート戦)では9-0といきなりゴールラッシュを決め込み、ファン・ソンホン監督もチーム力に自信を深めたようだ。
韓国の3連覇を阻む最大のライバルは、やはり日本ということになるのだろう。韓国全国紙『スポーツ朝鮮』は現地・杭州から日本の初戦をさっそく詳報。「想像していたよりも強い! 確実に優勝争いに絡んでくる。やはりファン・ソンホンは注意しなければならない」と警鐘を鳴らした。「彼らは2001~02年生まれが中心だが、4-4-2、4-1-4-1、4-1-3-2とシステムを上手く変化させながら終始主導権を握った。2-0から1点を返されたが、終盤に突き放す力も見せつけ、危なげなく勝利を掴んだ」と伝えている。
さらに、テレビ解説で現地入りしている元韓国代表DFイ・ヨンピョ氏の戦評も紹介。レジェンドOBは「日本で最も注目すべきなのは6番(MF松岡大起/グレミオ・ノヴォリゾンチーノ)だ。テクニックがあって気に入ったよ。カタールは彼にプレッシャーを掛けられなかったのが敗因だ」と評し、「日本はポジショニングが素晴らしい。フィールドプレーヤー10人それぞれが、それぞれのポジションをしっかり維持していると感じた」と続けた。
現地9月20日、中国・杭州で開催されているアジア大会のサッカー競技が始まった。Jリーガーと大学生で構成されるU-22日本代表はカタールとの初戦を戦い、3-1で勝利。3大会ぶりの優勝に向けて好発進を飾った。
そんな大岩ジャパンの戦いぶりを注視するのが韓国メディアだ。アジア大会で金メダルを獲得すれば、男子選手たちは兵役を免除されるとあって、今回もU-24世代+オーバーエイジ3人によるフルメンバーで臨んでいる。MFイ・ガンイン(パリSG)、MFチョン・ウヨン(シュツットガルト)、MFペク・スンホ(全北現代)などA代表でも馴染みの選手を揃えてきた。19日の初戦(クウェート戦)では9-0といきなりゴールラッシュを決め込み、ファン・ソンホン監督もチーム力に自信を深めたようだ。
韓国の3連覇を阻む最大のライバルは、やはり日本ということになるのだろう。韓国全国紙『スポーツ朝鮮』は現地・杭州から日本の初戦をさっそく詳報。「想像していたよりも強い! 確実に優勝争いに絡んでくる。やはりファン・ソンホンは注意しなければならない」と警鐘を鳴らした。「彼らは2001~02年生まれが中心だが、4-4-2、4-1-4-1、4-1-3-2とシステムを上手く変化させながら終始主導権を握った。2-0から1点を返されたが、終盤に突き放す力も見せつけ、危なげなく勝利を掴んだ」と伝えている。
さらに、テレビ解説で現地入りしている元韓国代表DFイ・ヨンピョ氏の戦評も紹介。レジェンドOBは「日本で最も注目すべきなのは6番(MF松岡大起/グレミオ・ノヴォリゾンチーノ)だ。テクニックがあって気に入ったよ。カタールは彼にプレッシャーを掛けられなかったのが敗因だ」と評し、「日本はポジショニングが素晴らしい。フィールドプレーヤー10人それぞれが、それぞれのポジションをしっかり維持していると感じた」と続けた。
そして『スポーツ朝鮮』紙は「今回の日本チームはポゼッションよりもダイレクト志向が強く、どんどんカタール守備陣の裏のスペースをパスで突いていた」と分析。「日本が3点目を決めると中国人で埋め尽くされたスタンドからブーイングが巻き起こったが、彼らは難なく勝ち切った。この日本を倒さないかぎり、韓国は3連覇を果たせないだろう」と見立てた。
前回2018年のジャカルタ大会では、決勝で日韓戦が実現。ソン・フンミンやファン・ヒチャン、ファン・ウィジョら強力スカッドを擁する韓国に対して、U-21世代の日本は大学生の上田綺世(三笘薫は出場せず)、Jリーガーの前田大然、板倉滉らが奮闘するも、延長戦の末に1-2で敗れ去った。
今大会も両国がグループステージを首位通過すれば、ファイナルまで顔を合わせない組合せとなっている。16強が集う決勝トーナメントは9月27日にスタートし、決勝は10月7日に開催される予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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前回2018年のジャカルタ大会では、決勝で日韓戦が実現。ソン・フンミンやファン・ヒチャン、ファン・ウィジョら強力スカッドを擁する韓国に対して、U-21世代の日本は大学生の上田綺世(三笘薫は出場せず)、Jリーガーの前田大然、板倉滉らが奮闘するも、延長戦の末に1-2で敗れ去った。
今大会も両国がグループステージを首位通過すれば、ファイナルまで顔を合わせない組合せとなっている。16強が集う決勝トーナメントは9月27日にスタートし、決勝は10月7日に開催される予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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