ニューカッスルは現地９月19日、チャンピオンズリーグのグループステージ第１節でミランと対戦。互いにチャンスを作りながらも、試合は０－０のスコアレスドローに終わった。

　この試合で先発したサンドロ・トナーリがミランについて言及。欧州サッカー連盟の公式HP『UEFA.com』ら複数メディアが伝えている。
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　昨季まで３年間、ミランに在籍し、今夏にニューカッスルへ加入したトナーリにとっては、この試合がさっそく古巣戦となった。イタリア代表MFは中盤で先発すると、72分までプレーしている。

　試合後、トナーリはミランとの対戦について「感情的になったよ」と胸中を明かしつつ、「勝点を獲得するために僕たちは戦ったので、この結果には満足している」と振り返った。

　また、イタリアメディア『Media set』では、古巣復帰の可能性についてもコメントしたようだ。

「私はミランへの扉を閉ざすつもりはない。ミランへの愛、情熱を隠すことはできないし、隠すつもりもないよ」

　今季からプレミアリーグに挑戦している23歳だが、将来は再び“ロッソ・ネロ”のユニホームを着る可能性があるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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