バルセロナは現地９月19日、チャンピオンズリーグ（CL）のグループステージ第１節でベルギーのアントワープと対戦。新加入FWジョアン・フェリックスの２ゴールなどで、５ー０と完勝した。

　試合後、シャビ・エルナンデス監督が選手たちを称えた。スペイン紙『AS』が伝えている。
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　試合は11分にJ・フェリックスのゴールで先制すると、19分にロベルト・レバンドフスキが得点、22分には相手のオウンゴールと、前半だけでバルサが３点をリードする。後半にも２点を追加したスペイン王者が地力の差を見せつけ、開幕戦を勝利で飾った。

　指揮官はこの内容に「とても満足しているし、何よりも良い内容だった」と喜びを口に。さらに「我々はチームに継続性を与えなければいけない」と気を引き締めている。

　またJ・フェリックスは、ラ・リーガ第５節のベティス戦に続くゴールをゲット。シャビ監督は２戦連発弾のポルトガル代表FWにも称賛の言葉を送った。

「彼は大いにチームを助けてくれていると思うよ。自分の役割を楽しんで、理解してくれているからね」

　ここ２シーズンのCLでは、グループステージ敗退と苦戦を強いられてきたバルサだが、今季は幸先の良いスタートを切っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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