ビルドアップの改善が急務だろう
[J1第27節]横浜 1-1 鳥栖/9月15日/ニッパツ三ツ沢球技場
Jリーグは9月15日、ニッパツ三ツ沢球技場にてJ1第27節の横浜F・マリノス対サガン鳥栖を開催。試合は1-1で引き分けに終わった。
【PHOTO】横浜の出場16選手&監督の採点・寸評。トリッキーなトラップなどエウベルは高い個人技が光る。村上が右SBでリーグ戦デビュー
ゲームは雷雨の影響で30分遅れてキックオフ。前半は鳥栖がやや優勢で、堀米勇輝が決定機を演出も、決め切ることができず。
0-0で迎えた後半、72分に鳥栖がPKを獲得も、富樫敬真がこれを失敗。それでも87分、左サイドからカットインした長沼洋一が渾身のミドルシュートをねじ込み、鳥栖が均衡を破る。
先制を許した横浜だが、90分に追いつく。エウベルとのワンツーでエリア内の密集を突破した吉尾海夏が、落ち着いて決めてみせる。
その後は両チームとも勝ち越し点は奪えず、タイムアップの笛。勝点1を分け合う結果となった。
Jリーグは9月15日、ニッパツ三ツ沢球技場にてJ1第27節の横浜F・マリノス対サガン鳥栖を開催。試合は1-1で引き分けに終わった。
【PHOTO】横浜の出場16選手&監督の採点・寸評。トリッキーなトラップなどエウベルは高い個人技が光る。村上が右SBでリーグ戦デビュー
ゲームは雷雨の影響で30分遅れてキックオフ。前半は鳥栖がやや優勢で、堀米勇輝が決定機を演出も、決め切ることができず。
0-0で迎えた後半、72分に鳥栖がPKを獲得も、富樫敬真がこれを失敗。それでも87分、左サイドからカットインした長沼洋一が渾身のミドルシュートをねじ込み、鳥栖が均衡を破る。
先制を許した横浜だが、90分に追いつく。エウベルとのワンツーでエリア内の密集を突破した吉尾海夏が、落ち着いて決めてみせる。
その後は両チームとも勝ち越し点は奪えず、タイムアップの笛。勝点1を分け合う結果となった。
▼横浜のチーム採点「5.5」
序盤こそ、本来FWの村上悠緋がSBに入った右サイドを狙われ、ピンチを招くシーンもあったが、その後は最終ラインでボールを保持し、ワンタッチのパスも使ってテンポ良くボールを回してペースを掴んだ。特に左サイドで組み立て、右サイドに展開して崩す攻撃が効果的だった印象だ。
ただ、前半からビルドアップのパスミスも散見され、それを後半も修正できずに失点に繋がってしまった。ボールを保持して試合を優位に進めるためにも、ビルドアップの改善が急務だろう。
最後まで諦めない姿勢を見せ、同点に持ち込めたのは評価したいが、25節の横浜FC戦(1-4)、26節の柏レイソル戦(0-2)と2連敗していただけに、19年ぶりのリーグ連覇を果たすためには、痛い引き分けだ。
出場時間は短かったものの、同点ゴールを奪った吉尾は「6.5」と高評価。前半は存在感を示せず、後半もチャンスを決め切れなかったアンデルソン・ロペスは厳しく評価した。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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序盤こそ、本来FWの村上悠緋がSBに入った右サイドを狙われ、ピンチを招くシーンもあったが、その後は最終ラインでボールを保持し、ワンタッチのパスも使ってテンポ良くボールを回してペースを掴んだ。特に左サイドで組み立て、右サイドに展開して崩す攻撃が効果的だった印象だ。
ただ、前半からビルドアップのパスミスも散見され、それを後半も修正できずに失点に繋がってしまった。ボールを保持して試合を優位に進めるためにも、ビルドアップの改善が急務だろう。
最後まで諦めない姿勢を見せ、同点に持ち込めたのは評価したいが、25節の横浜FC戦(1-4)、26節の柏レイソル戦(0-2)と2連敗していただけに、19年ぶりのリーグ連覇を果たすためには、痛い引き分けだ。
出場時間は短かったものの、同点ゴールを奪った吉尾は「6.5」と高評価。前半は存在感を示せず、後半もチャンスを決め切れなかったアンデルソン・ロペスは厳しく評価した。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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