「ミトマを知っていますか?」ブライトンの街で直撃!三笘薫の知名度は? 敵サポが「エキサイティングな選手」と賞賛も、“意外な結果”に...【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2023年09月02日
ヒースロー空港のバス停で到着を待っていると...
三笘薫が所属するブライトンとニューカッスルの試合を取材するため、ロンドンのヒースロー空港に到着したのは8月31日の夜。翌日、電車でブライトンへ移動するスケジュールだったが、ちょっとしたアクシデントが発生する。ストライキで、終日運休になってしまったのだ。
英国ではあるあるとはいえ、いきなり出鼻をくじかれた気分。急遽、高速バスを予約するが、ストライキの影響もあるのか、“いい時間帯”のものは全て満席。結局、到着翌日から早起きをし、朝の便でブライトンに行くことにした。
ヒースロー空港のバス停で到着を待っていると、女性の一団が通り過ぎる。「どこかで見た人がいるな」と思ったら、先の女子ワールドカップでなでしこジャパンの10番を背負った長野風花だった。リバプールの女子チームが移動中だったのだ。
満席のバスに揺られて、2時間ちょっとで目的地に到着。乗り換えもなく、「逆にバスでよかったかもしれない」と思いながら、初めてブライトンの地に足を踏み入れた。
南部で、保養地としても知られているため、もう少し暖かい気候を予想していたが、やや肌寒い。バスの停留所から、海が見えたので行ってみることにした。
【動画】「マラドーナの5人抜き級」と世界中でバズる!三笘が決めた衝撃のドリブル弾
英国ではあるあるとはいえ、いきなり出鼻をくじかれた気分。急遽、高速バスを予約するが、ストライキの影響もあるのか、“いい時間帯”のものは全て満席。結局、到着翌日から早起きをし、朝の便でブライトンに行くことにした。
ヒースロー空港のバス停で到着を待っていると、女性の一団が通り過ぎる。「どこかで見た人がいるな」と思ったら、先の女子ワールドカップでなでしこジャパンの10番を背負った長野風花だった。リバプールの女子チームが移動中だったのだ。
満席のバスに揺られて、2時間ちょっとで目的地に到着。乗り換えもなく、「逆にバスでよかったかもしれない」と思いながら、初めてブライトンの地に足を踏み入れた。
南部で、保養地としても知られているため、もう少し暖かい気候を予想していたが、やや肌寒い。バスの停留所から、海が見えたので行ってみることにした。
【動画】「マラドーナの5人抜き級」と世界中でバズる!三笘が決めた衝撃のドリブル弾
「意外と波が激しいな」と思いながら、海岸沿いをブラブラする。このブライトンの地で活躍する三笘は、一般の人々にどれほど認知されているのだろうか。
ふとそう思い、持参した小誌『ワールドサッカーダイジェスト9月7日号 プレミアリーグ展望&ガイド』の表紙(写真)に掲載された三笘の写真を指差し、「彼を知っていますか?」と尋ねてみた。
街中でいきなり声を掛けるよりはハードルが低いと考え、『BRAGHTON PALECE PIER』というアミューズメントパーク(ゲームセンターやちょっとしたアトラクションがある)で話掛けてみる。
中年の男性2人は、「知らないね。プレミアリーグの選手かい?」とサッカー自体に興味がない感じ。続いて、父親と息子の親子連れも「申し訳ない、分からないな」との返答だった。
ふとそう思い、持参した小誌『ワールドサッカーダイジェスト9月7日号 プレミアリーグ展望&ガイド』の表紙(写真)に掲載された三笘の写真を指差し、「彼を知っていますか?」と尋ねてみた。
街中でいきなり声を掛けるよりはハードルが低いと考え、『BRAGHTON PALECE PIER』というアミューズメントパーク(ゲームセンターやちょっとしたアトラクションがある)で話掛けてみる。
中年の男性2人は、「知らないね。プレミアリーグの選手かい?」とサッカー自体に興味がない感じ。続いて、父親と息子の親子連れも「申し訳ない、分からないな」との返答だった。