両CBの強さが目立つ
[J1第24節]横浜2-1FC東京/8月19日/日産スタジアム
Jリーグは8月19日、J1第24節の6試合を各地で開催。日産スタジアムでは横浜F・マリノス対FC東京が行なわれ、2-1で横浜が勝利した。
【PHOTO】横浜の出場16選手&監督の採点・寸評。渡辺&喜田が中盤を支配。ループ弾の永戸も高評価
先制したのは横浜。12分、アンデルソン・ロペスが放り込んだロングボールの流れから、西村拓真のシュートは相手GK野澤大志ブランドンに弾かれたが、こぼれ球に反応した永戸勝也のループシュートが決まった。
対するFC東京は劣勢も、カウンターで追いつく。仲川輝人のパスを受けて持ち上がった俵積田晃太のクロスを、ディエゴ・オリヴェイラが押し込んだ。
後半に入ると、ボールを握られながらもカウンターやロングボールを起点に攻めるFC東京が、数多くのチャンスを作り出す。
66分にジャジャ・シルバ、79分にはアダイウトンが決定機を迎えたが、ともに相手GK飯倉大樹に阻まれる。さらに、84分のアダイウトン、85分の渡邊凌磨のシュートは、ともにクロスバーに直撃した。
ドロー決着がちらつくなか、後半アディショナルタイムに勝ち越したのは横浜。90+1分、渡辺皓太がペナルティエリア手前で右足を振り抜くと、シュートがゴール左に決まった。
横浜は連勝で、首位を奪還。FC東京は連勝が2で止まり、10位から浮上はならなかった。
Jリーグは8月19日、J1第24節の6試合を各地で開催。日産スタジアムでは横浜F・マリノス対FC東京が行なわれ、2-1で横浜が勝利した。
【PHOTO】横浜の出場16選手&監督の採点・寸評。渡辺&喜田が中盤を支配。ループ弾の永戸も高評価
先制したのは横浜。12分、アンデルソン・ロペスが放り込んだロングボールの流れから、西村拓真のシュートは相手GK野澤大志ブランドンに弾かれたが、こぼれ球に反応した永戸勝也のループシュートが決まった。
対するFC東京は劣勢も、カウンターで追いつく。仲川輝人のパスを受けて持ち上がった俵積田晃太のクロスを、ディエゴ・オリヴェイラが押し込んだ。
後半に入ると、ボールを握られながらもカウンターやロングボールを起点に攻めるFC東京が、数多くのチャンスを作り出す。
66分にジャジャ・シルバ、79分にはアダイウトンが決定機を迎えたが、ともに相手GK飯倉大樹に阻まれる。さらに、84分のアダイウトン、85分の渡邊凌磨のシュートは、ともにクロスバーに直撃した。
ドロー決着がちらつくなか、後半アディショナルタイムに勝ち越したのは横浜。90+1分、渡辺皓太がペナルティエリア手前で右足を振り抜くと、シュートがゴール左に決まった。
横浜は連勝で、首位を奪還。FC東京は連勝が2で止まり、10位から浮上はならなかった。
▼横浜のチーム採点「6.5」
気温29.2℃、湿度61パーセント。高温多湿のコンディションのなかでの戦いだったが、持ち前のアタッキングサッカーを貫き、勝点3をゲットした。
前半は、ほとんどの時間ペースを握った。今季初スタメンの宮市亮ら前線のアタッカー陣が攻め上がり、ボールを奪われても渡辺や喜田拓也を中心に回収して、再び攻撃を展開する。
先制点を左サイドバックの永戸がゴール前に入って決めたように、全体的な押し上げが光った。一瞬の隙を突かれて、同点弾を決められたが、それ以外の場面では、畠中槙之輔とエドゥアルド、両センターバックの強さが目立った。
後半は体力的な厳しさからか、幾度となくピンチを迎えたが、飯倉のファインセーブなどで、何とかしのいだ。
マン・オブ・ザ・マッチは、中盤の底で躍動して劇的な決勝弾を叩き込んだ渡辺皓太。最少失点でしのいだ守備陣や、Jリーグデビューながら確かなインパクトを残したナム・テヒにも高採点を与えたい。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
「すげーーー」「芸術的」横浜DF永戸勝也が相手守備陣の頭上を抜いた、“オシャレ”ループ弾にファン興奮!
【厳選ショット】渡辺皓太の劇的ミドルで首位浮上!家族に誓ったゴールでヒーローに!!|J1第24節 横浜2-1FC東京
【PHOTO】ATの劇的決勝ゴールで興奮が最高潮の横浜F・マリノスサポーター!
気温29.2℃、湿度61パーセント。高温多湿のコンディションのなかでの戦いだったが、持ち前のアタッキングサッカーを貫き、勝点3をゲットした。
前半は、ほとんどの時間ペースを握った。今季初スタメンの宮市亮ら前線のアタッカー陣が攻め上がり、ボールを奪われても渡辺や喜田拓也を中心に回収して、再び攻撃を展開する。
先制点を左サイドバックの永戸がゴール前に入って決めたように、全体的な押し上げが光った。一瞬の隙を突かれて、同点弾を決められたが、それ以外の場面では、畠中槙之輔とエドゥアルド、両センターバックの強さが目立った。
後半は体力的な厳しさからか、幾度となくピンチを迎えたが、飯倉のファインセーブなどで、何とかしのいだ。
マン・オブ・ザ・マッチは、中盤の底で躍動して劇的な決勝弾を叩き込んだ渡辺皓太。最少失点でしのいだ守備陣や、Jリーグデビューながら確かなインパクトを残したナム・テヒにも高採点を与えたい。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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