• トップ
  • ニュース一覧
  • 「何でもありになっている」横浜対G大阪の“PKやり直し”に稲本潤一が見解。GKにとって「すごく不利なルール」

「何でもありになっている」横浜対G大阪の“PKやり直し”に稲本潤一が見解。GKにとって「すごく不利なルール」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年08月15日

「カシージャスとかもっと出てましたけどね」

A・ロペスのPKを一度はストップした東口だったが...。写真:滝川敏之

画像を見る

 GKの難しさを慮った。

 DAZN配信の『Jリーグジャッジリプレイ』で、J1第23節の横浜対G大阪の“PKやり直し”が取り上げられた。

 51分、横浜のアンデルソン・ロペスのPKをG大阪の東口順昭がストップ。しかし、VARが介入し、キックの前に東口の両足がライン上から離れていたことで、やり直しに。2回目のキッカーもA・ロペス。助走に変化をつけ、東口のタイミングを外して、今度は成功させた。

 この事象に、ゲスト出演した南葛SCの稲本潤一は、「キーパーに厳しいルールかな」と自身の考えを述べる。

「キッカーが止まったり、すごく駆け引きができるルールになってから、やっぱりこういうことが起き出しているのかな。何でもありになっているんで、キッカーが。そうなってくると、本当にキーパーにとって、PKになってくると、すごく不利なルールにどんどんなってきているなっていう印象が、これですごく強くはなりますね」
【動画】A・ロペス、“やり直し”PKは確実に決める!
 同じくゲスト出場した元北朝鮮代表FWの鄭大世氏は、かつてのスペイン代表GKを引き合いに出して、「昔、カシージャスとかもっと出てましたけどね。2メートルぐらい出てましたけどね」と振り返る。

 もっとも、「たしかにそれだったらPKはあんまり入らないので、ある程度、こうやってPKが入るようなルール改正は分かるんですけど」と理解も示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「全国のレフェリーのみなさん、やめましょう」倒れた武藤に手を差し伸べる。主審の振る舞いに家本元審判員が私見「毅然と、距離を取って」

父親は元日本代表でレジェンド。G大阪ユースMF遠藤楓仁は生まれながらの“宿命”とどう向き合っているのか。「苦しんでいたのは事実。でも...」

「えええ!?ガチで!?」那須大亮の現役復帰にファン衝撃!J3岩手に加入「8月だけどエープリルフール?」「理解が追いつかない」
【関連記事】
「全国のレフェリーのみなさん、やめましょう」倒れた武藤に手を差し伸べる。主審の振る舞いに家本元審判員が私見「毅然と、距離を取って」
「えええ!?ガチで!?」那須大亮の現役復帰にファン衝撃!J3岩手に加入「8月だけどエープリルフール?」「理解が追いつかない」
「別れのために取っておいた一枚」広島移籍のM・ジュニオール、横浜加入時の秘蔵ショット公開!「マリノスは私の人生を変え...」
父親は元日本代表でレジェンド。G大阪ユースMF遠藤楓仁は生まれながらの“宿命”とどう向き合っているのか。「苦しんでいたのは事実。でも...」
「めっちゃ上手かった」ガンバの19歳逸材が印象に残ったセルティック戦士は?「旗手選手と...」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ