なでしこジャパンは８月５日、女子ワールドカップのラウンド16でノルウェーと対戦。15分に相手のオウンゴールで先制し、20分に今大会初失点でタイスコアとされるも、１－１で迎えた後半、50分に清水梨紗、81分に宮澤ひなたが得点。３－１の勝利で準々決勝に駒を進めた。
試合後のフラッシュインタビューで、池田太監督は「本当にタフなゲームを予想していました」と語り、「ノルウェーもストロングを活かしてくる、そういったところもありましたけど、選手全員、ハードワークしてくれました」と振り返る。
前半は「少し攻めの糸口を見つけられないこともあった」。だが、後半に修正を施す。ハーフタイムには、次のように選手たちに伝えた。
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次の相手はスウェーデン対アメリカの勝者
「少し中盤の選手が後ろで、ボールを受けに下がってしまっていたので、もう少し前に言ってもいいんじゃないかと、あとサイドを上手く使えればと、そういったことも話しました」
２大会ぶりのベスト８進出。次の相手はスウェーデン対アメリカの勝者となる。指揮官は「しっかり回復もそうですけど、準備して、向かいたい」と気合を入れた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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