「完璧なスタートを切った」
グループステージの3試合を大会最多得点かつ無失点の全勝で終えたのだから、なでしこジャパンの評価がうなぎ上りなのは当然だ。
ニュージーランドのメディア『Stuff』は8月4日、同国とオーストリアで開催中のFIFA女子ワールドカップ2023グループステージのベストイレブンを発表した。日本からは熊谷紗希、長谷川唯、宮澤ひなた、田中美南の最多4選手が選出されている。
Stuffは「完璧なスタートを切っただけに、グループCを制した日本が我々の選考に大きく影響したのはサプライズではない」と報じた。
キャプテンを務める熊谷について、同メディアは「伝説的な日本のDFは、2011年の優勝の際に決勝PKを決めた。それから12年、彼女はまだ活躍している」と伝えた。
「クマガイは全3試合で無失点だった鉄壁の日本守備陣を統率した。彼女たちが許したシュートは16本のみ。そのうち10本はスペイン戦だ。クマガイはそのスペイン戦で左サイドのエンドウにダイアゴナルのパスを散らし、先制点につながる起点となった」
また、長谷川については、「公式には1アシストのみだが、インテリジェントなMFは守備ラインを突破するキラーパスでストライカーたちを解き放ち、日本のゴールの多くをつくり出した」と賛辞を寄せている。
「ハセガワの最も印象的な瞬間は、日本がザンビアに5-0で勝利した初戦。完璧なボールで相手を切り裂き、日本はそこからPKを獲得して、相手守護神を退場に追いやった。彼女のパスの13本がシュートにつながっている」
【PHOTO】華やかにピッチで躍動!豪州&NZ女子W杯、美女プレーヤーを特集!
ニュージーランドのメディア『Stuff』は8月4日、同国とオーストリアで開催中のFIFA女子ワールドカップ2023グループステージのベストイレブンを発表した。日本からは熊谷紗希、長谷川唯、宮澤ひなた、田中美南の最多4選手が選出されている。
Stuffは「完璧なスタートを切っただけに、グループCを制した日本が我々の選考に大きく影響したのはサプライズではない」と報じた。
キャプテンを務める熊谷について、同メディアは「伝説的な日本のDFは、2011年の優勝の際に決勝PKを決めた。それから12年、彼女はまだ活躍している」と伝えた。
「クマガイは全3試合で無失点だった鉄壁の日本守備陣を統率した。彼女たちが許したシュートは16本のみ。そのうち10本はスペイン戦だ。クマガイはそのスペイン戦で左サイドのエンドウにダイアゴナルのパスを散らし、先制点につながる起点となった」
また、長谷川については、「公式には1アシストのみだが、インテリジェントなMFは守備ラインを突破するキラーパスでストライカーたちを解き放ち、日本のゴールの多くをつくり出した」と賛辞を寄せている。
「ハセガワの最も印象的な瞬間は、日本がザンビアに5-0で勝利した初戦。完璧なボールで相手を切り裂き、日本はそこからPKを獲得して、相手守護神を退場に追いやった。彼女のパスの13本がシュートにつながっている」
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一方、4ゴールで得点ランク首位タイに立つ宮澤のことは、「大会まで日本代表で23試合に出場し、4得点だけだった。その彼女が今大会の3試合で同じ4得点を挙げ、得点王ランクのトップに立っている」と、ブレイクぶりを伝えた。
「ミヤザワのベストパフォーマンスは、日本がグループC首位通過を決めたスペイン戦。2ゴールを決めた。ボールポゼッションはわずか23%だった日本だが、退きながらも破壊的なカウンターでスペインを叩き、ほぼすべてのチャンスでゴールを決めた」
田中については「2得点・3アシストと5ゴールに絡んでいる。今大会で誰よりも多くネットを揺らしたが、初戦ではオフサイドによって2つの得点が取り消された」と報じている。
「日本がローテーションしたため、スペインと戦はベンチスタートだったが、出場するやすぐにインパクトを残し、スローインからスペインの守備を切り裂いて、インサイドに切り込み、左上隅にシュートを叩き込んだ」
池田太監督の下でなでしこジャパンがさらに快進撃を続け、大会全体のベストイレブンでも多くの選手がピックアップされるようになることを願うばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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田中については「2得点・3アシストと5ゴールに絡んでいる。今大会で誰よりも多くネットを揺らしたが、初戦ではオフサイドによって2つの得点が取り消された」と報じている。
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