6分、21分、42分にネットを揺らす
ジャパンツアーを展開中のセルティックは7月19日、国際親善試合で横浜F・マリノスと対戦し、4-6で敗れた。
スコットランド王者にとっては悔しい結果となったが、イギリス紙『Daily Record』は、古巣相手に3得点の前田大然を高く評価している。
1点ビハインドの6分に同点弾を決めた前田は、21分、42分にもゴールを挙げて、前半だけでハットトリックを達成。慣れ親しんだ日産スタジアムで躍動した。
【PHOTO】セルティック所属の日本人選手5人が「 adidas presents CELTIC FC JAPAN TOUR 2023 Special Talk Show 」に出席!
スコットランド王者にとっては悔しい結果となったが、イギリス紙『Daily Record』は、古巣相手に3得点の前田大然を高く評価している。
1点ビハインドの6分に同点弾を決めた前田は、21分、42分にもゴールを挙げて、前半だけでハットトリックを達成。慣れ親しんだ日産スタジアムで躍動した。
【PHOTO】セルティック所属の日本人選手5人が「 adidas presents CELTIC FC JAPAN TOUR 2023 Special Talk Show 」に出席!
この活躍に同紙も「ヒットマン前田がストライカーとして、前半で3つのゴールを奪い、かつての本拠地で話題をさらった」と称賛している。
2022-23シーズンのセルティックでは、左ウイングを主戦場としていた前田だが、ブレンダン・ロジャース新監督は3トップの中央で先発起用。同紙は「彼がよく知る役割であり、代表チームでもプレーすることが多く、実験ではなかった」とし、そのパフォーマンスをポジティブに伝えた。
「指揮官は前田に興奮したことだろう。前田は完全に暴走した。冷静にハットトリックを達成しただけではない。執拗なプレッシングでDFを脅かし、巧妙なトリックやフリックを繰り出した」
新体制の初陣で前田は持ち味を遺憾なく発揮した。昨季は古橋亨梧が務め、ゴールを量産した中央のポジションだが、新シーズンは前田も名乗りを上げるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「入場する時は鳥肌が立って...」古巣相手にハット達成の前田大然、凱旋マッチに高揚!「素晴らしい戦いがお互いにできた」
「敵にしたらダメな奴」「恩返し弾し過ぎ」セルティック前田大然、古巣マリノス相手に前半だけでハット達成!「うますぎる」などの声
セルティックで特に印象に残っているゴールは? 中村俊輔が選んだ会心の一発「自分の中ではパーフェクト」
2022-23シーズンのセルティックでは、左ウイングを主戦場としていた前田だが、ブレンダン・ロジャース新監督は3トップの中央で先発起用。同紙は「彼がよく知る役割であり、代表チームでもプレーすることが多く、実験ではなかった」とし、そのパフォーマンスをポジティブに伝えた。
「指揮官は前田に興奮したことだろう。前田は完全に暴走した。冷静にハットトリックを達成しただけではない。執拗なプレッシングでDFを脅かし、巧妙なトリックやフリックを繰り出した」
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