アーセナルが７月16日、アメリカツアーに帯同するメンバーを発表した。同ツアーではD.C.ユナイテッドのウェイン・ルーニー監督が率いるMLSオールスターズ、マンチェスター・ユナイテッド、バルセロナと対戦する。

　新戦力のデクラン・ライス、カイ・ハバーツ、ユリアン・ティンベルや、キャプテンのマーティン・ウーデゴーら主軸と共に、冨安健洋もきっちりとメンバー入りを果たした。

　24歳の日本代表DFは、３月に行なわれたヨーロッパリーグのスポルティング戦で右膝を負傷し、手術を受けて長期離脱。年末まで離脱するという報道もあったが、先日にトレーニングに参加している様子が公開され、「プレシーズンに間に合って良かった」とファンを安堵させていた。

　イングランドのU-21EURO優勝に貢献したエミール・スミス・ロウ、サウジアラビア行きが囁かれるトーマス・パーテイは来週に合流予定で、リストから外れた他の選手たちは、「フィットネスに励むか、怪我からの回復に努める」ようだ。
【画像】縦にズラリ！豪華集合写真＆アメリカ行きメンバーリストをチェック

　また、公式ツイッターでは渡米する選手たちが、飛行機の前でズラリと並ぶ写真を公開。世界中から様々なコメントが寄せられている。

「すごい顔触れになったな」
「ここに冨安いるのすごいよな」
「戦士感醸し出す冨安とサリバの表情」
「飛行機が不安なトロサール」
「デクラン・ライスはとても幸せそう」
「ウェストハムはエコノミークラスに乗せていたと聞いた」
「安全な旅をお願いします」

　豪華な顔触れにファンの期待は高まるばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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