三好康児は今夏、ベルギーのアントワープからイングランド2部のバーミンガムへ移籍した。現地メディア『Birmingham LIVE』で新シーズンへの意気込みを語っている。
【動画】新天地でトレーニングする三好
2019年夏に川崎フロンターレからアントワープに移籍し、徐々に出場機会を掴むと2021-22シーズンはリーグ戦25試合・1ゴールを記録。翌シーズンは怪我の影響もあり、10試合の出場にとどまった。
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「ボールを持って多くのチャンスを作れる」
新天地で自らの特長を語った三好は、「ボールを持った時に僕はたくさんのチャンスを作れますし、得点やアシストができます」とコメント。新シーズンに向けて「数字は言いませんが、できる限り多くのゴールやアシストを記録したい」と意気込んだ。
さらに移籍にあたって、ハダースフィールドでプレーする中山雄太にアドバイスを受けていたという。
「イングランドには数名の友人がいて、ハダースフィールドには中山雄太がいます。イングランドのフットボールや激しさについて彼から教えてもらいました。それもあってイングランドのフットボールに興味を持ちました」
また川崎U-18の後輩・三笘薫についても「彼のことは10歳の時から知っています。同じアカデミーでプレーして、ベルギーにもいました」と関係性を明かした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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