ヨーロッパで活躍するスター選手が続々とサウジアラビアへと籍を移すなか、リバプールのキャプテンにも触手が伸びているようだ。
フランス紙『L'EQUIPE』によれば、リバプールのレジェンドであるスティーブン・ジェラード監督が就任したアル・イテファクがジョーダン・ヘンダーソン獲得に向けてオファーを出したという。
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ヘンダーソンとリバプールの契約は2025年まで
ジェラード監督は古巣の後輩であるヘンダーソンの獲得を熱望しており、すでに会談して説得しているものの、現状では応じていないようだ。
またフランスメディア『GET FOOTBALL』は、「リバプールが中盤を刷新する中で出場機会は減少するだろう」と推測。それでも「EURO2024のイングランド代表メンバー入りのためには現段階でリバプールを離れるのは適切ではない」と指摘している。
ヘンダーソンはリバプールとの契約を2025年まで残している。他でもないジェラードからレッズの腕章を引き継いだ主将は、偉大な先達からの要請に応じるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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