現地時間７月６日、リーグ・アンのパリ・サンジェルマンが、2022－23シーズンかぎりでレアル・マドリーを退団したスペイン代表FWマルコ・アセンシオの加入を発表した。

　2015年７月からR・マドリーでプレーしていたアセンシオは、2022－23シーズンの公式戦で51試合に出場。15－16シーズンはエスパニョールにレンタルされたものの、以降は準主力として在籍７シーズンで286試合に出場し、61得点・32アシストの記録を残している。

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　パリSGとの契約は2026年６月30日までの３年間。カットインからのパンチの効いた左足のシュートが魅力の27歳には、退団したリオネル・メッシに代わる攻撃陣の新たな軸としての働きが期待される。

　現地５日にルイス・エンリケ新監督の就任を発表したパリSGにとって、アセンシオはシュクリニアルに続いて２人目の新戦力に。加入内定といわれるDFリュカ・エルナンデズ（バイエルン／フランス代表）、MFマヌエル・ウガルテ（スポルティング／ウルグアイ代表）、MFイ・ガンイン（マジョルカ／韓国代表）らの獲得も続々と発表される見込みだ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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