前半に韓国DFが2枚目イエローで退場
U-17日本代表は7月2日、タイで開催されているU-17アジアカップの決勝で韓国と対戦し、3-0の快勝。大会史上初の連覇を達成した。
同大会の決勝で初めて実現した日韓戦は、日本が立ち上がりからチャンスを創出。5分、縦に速い攻撃から敵陣中央で受けた道脇豊の放った左足のシュートは、大きく枠の上に外れる。
球際の寄せが速く、インテンシティの高いサッカーを展開する韓国に、ゴール前まで迫られるシーンを多く作られたが、日本は守備陣が粘り強くかき出す。
24分には、スルーパスに右サイドを抜け出した佐藤龍之介がゴール前に折り返す。これをニアサイドで収めた名和田我空が反転し、供給した浮き球の横パスに道脇がヘディングで合わせるも、相手GKのセーブに遭う。
44分には韓国のDFコ・ジョンヒョンが2枚目のイエローで退場し、日本は数的優位に。そして、これで獲得したFKをキッカーの名和田が直接決めて、日本が先制に成功した。
同大会の決勝で初めて実現した日韓戦は、日本が立ち上がりからチャンスを創出。5分、縦に速い攻撃から敵陣中央で受けた道脇豊の放った左足のシュートは、大きく枠の上に外れる。
球際の寄せが速く、インテンシティの高いサッカーを展開する韓国に、ゴール前まで迫られるシーンを多く作られたが、日本は守備陣が粘り強くかき出す。
24分には、スルーパスに右サイドを抜け出した佐藤龍之介がゴール前に折り返す。これをニアサイドで収めた名和田我空が反転し、供給した浮き球の横パスに道脇がヘディングで合わせるも、相手GKのセーブに遭う。
44分には韓国のDFコ・ジョンヒョンが2枚目のイエローで退場し、日本は数的優位に。そして、これで獲得したFKをキッカーの名和田が直接決めて、日本が先制に成功した。
勢いに乗った日本は、後半も主導権を握る。47分に佐藤、50分に道脇が迎えた決定機はフィニッシュの精度を欠いて決めきれない。
それでも66分、佐藤の鋭い縦パスをボックス内で受けた望月耕平が、短いスルーパスを供給。これに反応した名和田が、左足のワンタッチで冷静にゴールへ流し込み、追加点を挙げた。
74分には、吉永夢希が左サイドをスピードに乗って突破。この折り返しに合わせた名和田の左足にシュートは枠を捉えられず。79分、左CKからの本多康太郎のヘディングシュートも得点とはならず。
そして90+6分に道脇がチームの3点目をゲット。このまま終了し、日本が前回大会(2018年)に続き、2大会連続4度目のアジア制覇を果たした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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74分には、吉永夢希が左サイドをスピードに乗って突破。この折り返しに合わせた名和田の左足にシュートは枠を捉えられず。79分、左CKからの本多康太郎のヘディングシュートも得点とはならず。
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