パウはビルドアップ能力に長けた左利きのセンターバックで、ユベントスは早くから関心を示していた。しかし財政難がネックとなり、獲得レースからの撤退を余儀なくされた模様。記事ではパウの新天地候補は二つのクラブに絞られたと伝えているが、その二つがバイエルンとアストン・ビラだ。
バイエルンはナポリに所属する韓国代表DFキム・ミンジェの獲得に本腰を入れているが、一方でフランス代表DFリュカ・エルナンデズのパリ・サンジェルマンへの移籍が有力に。そのリュカの後釜として、同じ左利きCBのパウに狙いを定めたようだ。マタイス・デ・リフトやダヨ・ウパメカノに加え、キム・ミンジェとパウを確保できれば、バイエルンのCBは盤石の陣容となるだろう。
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