• トップ
  • ニュース一覧
  • 森保J戦士W獲りも? 英メディアが旗手&古橋のトッテナム行き推薦!「4-3-3に期待すべき」「ケインの代役ではなく…」

森保J戦士W獲りも? 英メディアが旗手&古橋のトッテナム行き推薦!「4-3-3に期待すべき」「ケインの代役ではなく…」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年06月10日

「No.8として優れた能力を発揮できるMFがほとんどいない」

(左から)旗手、ポステコグルー監督、古橋。トッテナムでの再集結はあるか。(C)Getty Images

画像を見る

 トッテナムは6月6日、日本人5選手を擁するセルティックで指揮を執っていたアンジェ・ポステコグルーが、新監督に就任すると発表した。

 この引き抜きで俄然関心が高まっているのが、オーストラリア人指揮官がスコットランドで共闘した愛弟子をイングランドに呼び寄せるかだ。

 有力候補として古橋亨梧や旗手怜央の名が挙がるなか、英メディア『90min』が「アンジェ・ポステコグルーがトッテナムに連れて行く可能性のあるセルティックの選手たち」と題した記事を掲載。古橋と旗手のほか、ジョッタとカール・スタルフェルトをチョイスした。

 まず、圧倒的なインテリジェンスで中盤を支配し続けた旗手に関しては、「アンジェは2018年に横浜F・マリノスに加入以来、4-3-3に固執している。このオーストラリア人がノースロンドンで同様のシステムを採用することを期待すべきだろう」と綴った。

「ロドリゴ・ベンタンクールが怪我から回復途中の現在、ボックス・トゥ・ボックスのNo.8として優れた能力を発揮できるMFがほとんどいない。ピエール=エミル・ホイビェアやパペ・マタール・サールといった選択肢もあるが、ポステコグルーは、間違いなくスコットランドで最も素晴らしいパフォーマンスを見せたハタテとの再会を試みるかもしれない」
【動画】ポステコグルーの下、得点力が大爆発!セルティック古橋の公式戦全34ゴール!
 一方、27発を叩き込み、リーグ得点王に輝いた古橋は、「元ヴィッセル神戸のヒットマン」「スコティッシュ・プレミアシップにすんなり馴染んだもう1人の日本代表選手」と表現。退団が囁かれるトッテナムの史上最多スコアラー、ハリー・ケインにも触れ、こう伝えた。

「ボールのないところでのプレーに優れており、非常に知的なFWである。その動きは得点に最適なポジションを取るのに役立つ。彼はゴール前ではいつも冷静だ。こうした点からキョウゴは確かに大きな移籍の準備ができているように見えるが、ハリー・ケインに代わる即席の選手にはほど遠い。アンジェがトッテナムに連れてくるなら、最初はあまり目立たない役割を果たす方が適しているだろう」

 日本人路線で成功を収めたセルティック時代に倣い、森保ジャパン戦士のダブル獲りもあるのか。ポステコグルー・トッテナムの今夏の動きから目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!
【関連記事】
「ワクワクするチームにしたい」「今後が本当に楽しみ」トッテナム新監督ポステコグルーが決意表明!古橋らの獲得はあるか
「キョウゴは天性の点取り屋だ」古橋亨梧のトッテナム移籍に英記者が太鼓判!「良い補強になると思う。なぜなら…」
「1秒1秒が大好きだった」古橋亨梧の投稿にセルティックサポが騒然!「サヨナラってこと?」「見捨てるなんて考えないでくれ」
「不調で思うような姿は見られず」中島翔哉、本拠地デビュー戦で15秒レッド、0得点0アシストのトルコ1年目を現地メディアが酷評。市場価値は4年で35億円の下落、来季は古巣復帰か
欧州5大リーグで最も得点が生まれたのは?クラブ別では独英2強が存在感!ちなみに古橋大爆発のセルティックは異次元の…

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト いざアジア王者へ!
    5月10日発売
    悲願のACL初制覇へ
    横浜F・マリノス
    充実企画で
    強さの秘密を徹底解剖
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ