4月16日、山口県、高川学園高等学校 人工芝グランドで開催された。
サッカー界のレジェンド 釜本邦茂氏による、小学生を対象としたサッカー教室
「KAMAMOTO Football Festival」が4月16日、山口県で開催された。
元日本代表MF本田泰人氏もサポートに駆けつけたイベントをレポートする。
協力●学校法人山口高川学園
写真●金子拓弥(本誌写真部)
株式会社スリーボンドは社会・地域貢献活動の一環として、サッカー教室の「KAMAMOTO Football Festival」を主催している。2017年から釜本邦茂氏とともに全国を回っており、今年は3会場で開催。その1回目が、山口県防府市の高川学園高校のグラウンドで行なわれた。
特別講師に近県・福岡市出身の元日本代表ボランチ・本田泰人氏を迎え、地元の強豪校である高川学園高校サッカー部の部員の協力も受けて、あいにくの天候ではあったが、最高のサッカー教室を目指した。
会場に集まったのは約100名の小学1~6年生の男女だ。多くが県内からの参加だったが、中には周辺の他県から駆け付けた子どもたちの姿もちらほら。参加者全員が釜本氏、本田氏とともにボールを蹴り、汗を流す貴重な機会を楽しんだ。
曇り空の中で開会式を終え、ドリブルやシュートなど基礎練習を進めると、1時間ほどで徐々に風が強くなり、小雨が降り出してしまった。それでもサッカーができないほどではないと元気に練習を続けたが、雨脚が強くなっていき、遂にはひょうまで降ってしまうほどの悪天候に。一時的に屋根の下に避難して雨が止むのを待ったが、雷も鳴り始めるなど一向に晴れる気配はなく、むしろ雨脚は強くなるばかり。スタッフ陣の話し合いの末、イベントは中断となってしまった。
子どもたちはやる気に満ち溢れていたが、安全面や体調面を考えると中止はやむを得ず。伝えられたことは少なかったかもしれないが、短い時間のなかでも釜本氏の熱く、時に厳しく、そして愛情のある指導や、本田氏のテクニックを肌で体感できた経験は、子どもたちの記憶に残り続けるはずだ。
全国のサッカー少年少女を応援したい、という熱い想いの詰まったサッカー教室「KAMAM OTO Football Festival」は次回は5月、石川県の北陸大学フットボールパークにて開催予定だ。
「KAMAMOTO Football Festival」が4月16日、山口県で開催された。
元日本代表MF本田泰人氏もサポートに駆けつけたイベントをレポートする。
協力●学校法人山口高川学園
写真●金子拓弥(本誌写真部)
株式会社スリーボンドは社会・地域貢献活動の一環として、サッカー教室の「KAMAMOTO Football Festival」を主催している。2017年から釜本邦茂氏とともに全国を回っており、今年は3会場で開催。その1回目が、山口県防府市の高川学園高校のグラウンドで行なわれた。
特別講師に近県・福岡市出身の元日本代表ボランチ・本田泰人氏を迎え、地元の強豪校である高川学園高校サッカー部の部員の協力も受けて、あいにくの天候ではあったが、最高のサッカー教室を目指した。
会場に集まったのは約100名の小学1~6年生の男女だ。多くが県内からの参加だったが、中には周辺の他県から駆け付けた子どもたちの姿もちらほら。参加者全員が釜本氏、本田氏とともにボールを蹴り、汗を流す貴重な機会を楽しんだ。
曇り空の中で開会式を終え、ドリブルやシュートなど基礎練習を進めると、1時間ほどで徐々に風が強くなり、小雨が降り出してしまった。それでもサッカーができないほどではないと元気に練習を続けたが、雨脚が強くなっていき、遂にはひょうまで降ってしまうほどの悪天候に。一時的に屋根の下に避難して雨が止むのを待ったが、雷も鳴り始めるなど一向に晴れる気配はなく、むしろ雨脚は強くなるばかり。スタッフ陣の話し合いの末、イベントは中断となってしまった。
子どもたちはやる気に満ち溢れていたが、安全面や体調面を考えると中止はやむを得ず。伝えられたことは少なかったかもしれないが、短い時間のなかでも釜本氏の熱く、時に厳しく、そして愛情のある指導や、本田氏のテクニックを肌で体感できた経験は、子どもたちの記憶に残り続けるはずだ。
全国のサッカー少年少女を応援したい、という熱い想いの詰まったサッカー教室「KAMAM OTO Football Festival」は次回は5月、石川県の北陸大学フットボールパークにて開催予定だ。