ヴィッセル神戸が５月15日、クラブの公式YouTubeチャンネルを更新。「大迫勇也が選ぶJリーグ歴代ベストイレブン！」を公開した。
【動画】ぶっちゃけトーク炸裂!? 大迫勇也が選ぶJリーグ歴代ベストイレブン
　32歳FWが選んだ11人は以下のとおり。システムは４－４－２だ。

GK：ランゲラック
DF：内田篤人、チアゴ・マルチンス、トーマス・フェルマーレン、長友佑都
MF：小笠原満男、遠藤保仁、アンドレス・イニエスタ、本山雅志
FW：マルキーニョス、エメルソン
 

　栄えある11人のなかで、最後に選んだポジションはGK。「楢崎さん、川口さん……飯倉さん？」。３人の名手を口にした大迫は、表情を緩めて「飯倉チャレンジ、これ必要ないもんなぁ」と漏らす。「飯倉チャレンジ……飯倉チャレンジはダメかぁ。やめときます、飯倉さん、すいません」と悩んだ末に、元チームメイトは断念。選んだのは名古屋のランゲラックだ。

「ずっと安定している感じがしますよね。単に読みと身体と、じゃないですか。総合的にレベルが高いなって感じますけど。あんまり、凡ミスしているところを見たこと、ないじゃないですか。なかなかそういうキーパーって少ないかなと思うので」

　名古屋の助っ人で歴代最多出場記録を誇る守護神の実力を、大迫も認めているようだ。

　神戸は今季、５月３日に行なわれたJ１第11節で名古屋と対戦し、２－２のドロー決着。終了間際に同点弾を決められて逃げ切れなかったが、大迫は11分に見事なヘディングシュートでランゲラックから先制点を奪っている。

　両チームが次に対戦するのは、５月24日のルヴァンカップ・グループステージ第５節。再び、大迫vs.ランゲラックは実現なるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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