メンバーを入れ替えてもチーム力を維持
Jリーグは5月7日、J1第12節を各地で開催。日産スタジアムでは横浜F・マリノス対京都サンガF.C.が行なわれ、4-1で横浜が勝利した。
【PHOTO】横浜の出場16選手&監督の採点・寸評。Y・マテウスは3得点に絡む。上島はまさかの左SB起用でも冷静にプレー
先制点を奪ったのは横浜。10分、右CKに西村拓真がボレーで合わせてネットを揺らす。京都は40分、福田心之助のプロ初得点となるミドル弾で同点に追いつく。
1-1のタイスコアで迎えた後半、横浜が自慢の攻撃力をいかんなく発揮。49分、ヤン・マテウスの鋭いクロスが相手のオウンゴールを誘い、勝ち越し。64分にはマルコス・ジュニオールのクロスをファーで受けたY・マテウスが冷静なフィニッシュ。
86分には高い位置でのボール奪取の流れから、水沼宏太が強烈な右足シュートを突き刺して勝負あり。連勝を飾った横浜は2位に浮上し、敗れた京都は連敗となった。
【PHOTO】横浜の出場16選手&監督の採点・寸評。Y・マテウスは3得点に絡む。上島はまさかの左SB起用でも冷静にプレー
先制点を奪ったのは横浜。10分、右CKに西村拓真がボレーで合わせてネットを揺らす。京都は40分、福田心之助のプロ初得点となるミドル弾で同点に追いつく。
1-1のタイスコアで迎えた後半、横浜が自慢の攻撃力をいかんなく発揮。49分、ヤン・マテウスの鋭いクロスが相手のオウンゴールを誘い、勝ち越し。64分にはマルコス・ジュニオールのクロスをファーで受けたY・マテウスが冷静なフィニッシュ。
86分には高い位置でのボール奪取の流れから、水沼宏太が強烈な右足シュートを突き刺して勝負あり。連勝を飾った横浜は2位に浮上し、敗れた京都は連敗となった。
▼横浜のチーム採点「7」
10分、右CKのチャンスに西村が右足を上手く当ててゴールネットを揺らす。開幕戦以来となる2ゴール目に「ボールがあまり見えなかったけど、上手くミートできたかなと思う」と喜んだ。
ミス絡みで失点して1-1で試合を折り返したが、後半に入ると49分にY・マテウスのクロスがオウンゴールを誘い、64分には途中出場のM・ジュニオールのクロスからY・マテウスが左足を振り抜いて3点目。さらに途中出場の水沼にもシーズン初得点が生まれ、終わってみれば4-1の完勝だった。
連戦でメンバーを入れ替えながらでも、チーム力を維持できるのは横浜の強みだろう。喜田拓也や山根陸がアクシデントでメンバーから外れても、渡辺皓太や藤田譲瑠チマが高いパフォーマンスを見せ、吉尾海夏も不慣れなボランチで奮闘。勝点とチーム力を上積みしながら、良い方向へ進んでいる。
取材・文●藤井雅彦(ジャーナリスト)
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【PHOTO】熱戦に華を添えた横浜F・マリノスのチアリーダー「トリコロールマーメイズ」を特集!
【厳選フォト】まさにスタジアムの華!ピッチに感動と一体感を生み出すトリコロールマーメイズ
10分、右CKのチャンスに西村が右足を上手く当ててゴールネットを揺らす。開幕戦以来となる2ゴール目に「ボールがあまり見えなかったけど、上手くミートできたかなと思う」と喜んだ。
ミス絡みで失点して1-1で試合を折り返したが、後半に入ると49分にY・マテウスのクロスがオウンゴールを誘い、64分には途中出場のM・ジュニオールのクロスからY・マテウスが左足を振り抜いて3点目。さらに途中出場の水沼にもシーズン初得点が生まれ、終わってみれば4-1の完勝だった。
連戦でメンバーを入れ替えながらでも、チーム力を維持できるのは横浜の強みだろう。喜田拓也や山根陸がアクシデントでメンバーから外れても、渡辺皓太や藤田譲瑠チマが高いパフォーマンスを見せ、吉尾海夏も不慣れなボランチで奮闘。勝点とチーム力を上積みしながら、良い方向へ進んでいる。
取材・文●藤井雅彦(ジャーナリスト)
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【PHOTO】熱戦に華を添えた横浜F・マリノスのチアリーダー「トリコロールマーメイズ」を特集!
【厳選フォト】まさにスタジアムの華!ピッチに感動と一体感を生み出すトリコロールマーメイズ