「インナーラップは何回もしていたので」
[J1第10節]横浜FC1-4札幌/4月29日/ニッパツ三ツ沢球技場
25歳DFが、最終盤にゴールを決めた。
北海道コンサドーレ札幌は4月29日、敵地で行なわれたJ1第10節の横浜FC戦で4-1の勝利。開始1分に先制されたが、浅野雄也と小柏剛のゴールで前半のうちに逆転すると、後半には浅野と田中駿汰が得点を重ねて突き放した。
3戦ぶりに勝点3をゲットした一戦で、田中駿は3バックの右でフル出場。強風が吹き荒れるなかで冷静に相手の攻撃を防ぎ続けると、終了間際には得点も決めた。
90+3分、右サイドを前進した金子拓郎がペナルティエリア内に折り返すと、これを受けた馬場晴也が縦パスを入れる。ゴール前に詰めていた宮澤裕樹と中島大嘉は上手く合わせられなかったが、ボールをつなぐと、最後は田中駿が右足で押し込んだ。
2点リードの後半アディショナルタイムで、センターバックがセットプレーではなく流れのなかで奪った得点だった。
25歳DFが、最終盤にゴールを決めた。
北海道コンサドーレ札幌は4月29日、敵地で行なわれたJ1第10節の横浜FC戦で4-1の勝利。開始1分に先制されたが、浅野雄也と小柏剛のゴールで前半のうちに逆転すると、後半には浅野と田中駿汰が得点を重ねて突き放した。
3戦ぶりに勝点3をゲットした一戦で、田中駿は3バックの右でフル出場。強風が吹き荒れるなかで冷静に相手の攻撃を防ぎ続けると、終了間際には得点も決めた。
90+3分、右サイドを前進した金子拓郎がペナルティエリア内に折り返すと、これを受けた馬場晴也が縦パスを入れる。ゴール前に詰めていた宮澤裕樹と中島大嘉は上手く合わせられなかったが、ボールをつなぐと、最後は田中駿が右足で押し込んだ。
2点リードの後半アディショナルタイムで、センターバックがセットプレーではなく流れのなかで奪った得点だった。
試合後に取材に応じた田中駿は、自身にとっての今季2点目となるゴールを狙っていたと明かした。
「拓郎に展開された時に、試合を通してインナーラップは何回もしていたので、最後、身体はキツかったけど、得点を狙いに行ったので、走って。その甲斐があったなと思う」
また、試合は開始直後に先制される厳しい展開になったが、「慌てることなく試合運びができた。失点したけど、あまり気にせずにできた」と振り返る。
鮮やかな逆転勝ちを収めた札幌。次戦は5月3日、ホームで鹿島アントラーズと相まみえる。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
【動画】「拓郎に展開された時に…」コンサDF田中駿汰が後半ATに決めたダメ押し弾!
【PHOTO】ニッパツに駆け付け熱い応援を繰り広げた北海道コンサドーレ札幌サポーター
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「拓郎に展開された時に、試合を通してインナーラップは何回もしていたので、最後、身体はキツかったけど、得点を狙いに行ったので、走って。その甲斐があったなと思う」
また、試合は開始直後に先制される厳しい展開になったが、「慌てることなく試合運びができた。失点したけど、あまり気にせずにできた」と振り返る。
鮮やかな逆転勝ちを収めた札幌。次戦は5月3日、ホームで鹿島アントラーズと相まみえる。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
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