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痛恨のPK失敗!首位アーセナル、2点差を追いつかれてウェストハムとまさかのドロー!2位マンCとの勝点差は4ポイントに縮まる

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年04月16日

開始10分で2点をリードするも…

リーグ戦2試合勝ちなしとなったアーセナル。(C)Getty Images

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 現地時間4月16日に開催されたプレミアリーグ第31節で、冨安健洋が所属する首位のアーセナルは、アウェーで15位のウェストハムと対戦した。怪我の冨安はメンバー外となっている。

 アーセナルは7分、右サイドを崩すと、ウーデゴーのパスに抜け出したホワイトの折り返しをファーサイドで待ち構えていたガブリエウ・ジェズスが押し込み、幸先よく先制に成功する。

 さらにその3分後にも、左サイドでパスを受けたマルチネッリのクロスにウーデゴーがダイレクトで合わせてネットを揺らした。

 しかし33分、ビルドアップのミスからボールを奪われると、エリア内でガブリエウ・マガリャンイスがパケタを倒して、PKを献上。これをベンラハマに決められて1点を返される。このまま前半を2-1で終える。
 
 後半に入り、アーセナルは52分、マルチネッリが蹴ったボールがエリア内にいたアントニオのハンドを誘い、PKを獲得。しかし、サカがゴール左に外してしまい、まさかの失敗。追加点を奪えない。

 するとその2分後に、ロングスローの流れから、ケーラーの浮き球パスに反応したボーウェンに見事なダイレクトボレーを叩き込まれ、同点とされる。

 2点のリードを追いつかれたアーセナルは82分にも、左サイドからベンラハマにクロスを上げられると、アントニオにヘディングシュートを浴びたが、クロスバーに救われた。

 試合はこのまま2-2で終了。前節のリバプール戦(2-2)に続き、痛恨のドローとなったアーセナルは、これでリーグ戦2試合勝ちなし。2位のマンチェスター・シティとの勝点差は前節終了時点から4ポイントに縮まった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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