GKコーベルがまさかミスで先制点を献上
現地時間4月1日に開催されたブンデスリーガ第26節で、首位のドルトムントと2位のバイエルン・ミュンヘンが激突した。
首位攻防戦となった試合でアウェーのドルトムントは6分、ヴォルフとのワンツーで抜け出したロイスがシュートチャンスを迎えたが、デ・リフトにブロックされた。
一方、トーマス・トゥヘル新監督の初陣となったバイエルンは、13分に思わぬ形で先制点を挙げる。ウパメカノが前線にロングフィード供給すると、このボールをドルトムントのGKコーベルがまさかの空振り。右足をかすめてそのままゴールに吸い込まれた。
さらにその5分後にも、右CKのチャンスにデ・リフトが頭で繋いだボールをミュラーが押し込んで追加点を奪う。
止まらないバイエルンは23分にも、敵陣でボールを奪ったサネが強烈なミドルシュート。GKコーベルがはじいたボールに反応したミュラーが落ち着いて流し込み、リードを3点に広げた。このまま前半を3点リードで終える。
首位攻防戦となった試合でアウェーのドルトムントは6分、ヴォルフとのワンツーで抜け出したロイスがシュートチャンスを迎えたが、デ・リフトにブロックされた。
一方、トーマス・トゥヘル新監督の初陣となったバイエルンは、13分に思わぬ形で先制点を挙げる。ウパメカノが前線にロングフィード供給すると、このボールをドルトムントのGKコーベルがまさかの空振り。右足をかすめてそのままゴールに吸い込まれた。
さらにその5分後にも、右CKのチャンスにデ・リフトが頭で繋いだボールをミュラーが押し込んで追加点を奪う。
止まらないバイエルンは23分にも、敵陣でボールを奪ったサネが強烈なミドルシュート。GKコーベルがはじいたボールに反応したミュラーが落ち着いて流し込み、リードを3点に広げた。このまま前半を3点リードで終える。
後半に入っても攻撃の手を緩めないバイエルンは50分、右サイドでパスを受けたザネがカットインから絶妙なスルーパス。これに反応したコマンがダイレクトで合わせてネットを揺らした。
一矢を報いたいドルトムントは72分、エリア内でベリンガムが倒されてPKを獲得。これをジャンが決めて1点を返す。
さらに90分、ゲレイロとのワンツーからマレンがゴール。2点差まで詰め寄ったが、反撃もここまで。試合はこのまま4-2で終了し、勝利したバイエルンが首位に返り咲いた。
次節はミッドウィークにカップ戦を挟んで、バイエルンは8日にアウェーでフライブルクと、ドルトムントはホームでウニオン・ベルリンと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】バイエルンに先制点を献上したドルトムントGKのまさかの空振り!
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一矢を報いたいドルトムントは72分、エリア内でベリンガムが倒されてPKを獲得。これをジャンが決めて1点を返す。
さらに90分、ゲレイロとのワンツーからマレンがゴール。2点差まで詰め寄ったが、反撃もここまで。試合はこのまま4-2で終了し、勝利したバイエルンが首位に返り咲いた。
次節はミッドウィークにカップ戦を挟んで、バイエルンは8日にアウェーでフライブルクと、ドルトムントはホームでウニオン・ベルリンと対戦する。
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