後半ロスタイムにGK児玉にビッグチャンスが到来するも押し込みきれず…。
J1昇格プレーオフ準決勝は11月29日に2試合が行なわれ、ヤンマースタジアム長居では4位C大阪と5位愛媛が対戦。0-0の引き分けに終わり、リーグ戦上位のC大阪が12月6日の決勝に駒を進めた。
試合は、序盤から互角の攻防を繰り広げる。個の力で上回るC大阪がポゼッションをベースに相手ゴールに迫れば、愛媛もプロックを構築した堅守からのカウンターで効率の良く敵陣へ繰り出しゴールを狙う。
この試合で勝利しなければ決勝に進めない愛媛は11分、やはりカウンターからチャンスを掴む。瀬沼のポストプレーからボランチの小島が抜け出しエリア内中央からシュートを放つ。しかし、これはC大阪のDF田中の身体を張った守備に阻まれた。
一方C大阪は多彩なコンビネーションで押し込むと、29分には丸橋からのクロスに田代が飛び込むが、惜しくも合わせきれない。
さらに40分、CKからのこぼれ球を田代が左足で押し込むも、GK児玉のファインセーブに阻まれた。前半はスコアレスで折り返す。
後半に入ると、C大阪がさらにポゼッションを高め、チャンスを量産。70分には玉田のクロスに田代が詰めてついに先制かと思われたが、これは直前のプレーがゴールラインを割っていたと判定されノーゴールに。
さらに74分には再び田代が愛媛DFの背後に抜け出し、GKと1対1を迎えたもののシュートは枠を外れた。
試合は0-0のまま終盤に突入。1点が欲しい愛媛はロングボールを中心に反撃を試みる。そして後半ロスタイムにはショートコーナーからのこぼれ球が、GK児玉の足もとに転がる。だが、シュートはミートできず押し込みきれない。昨季の山形GK山岸と同じGKによるゴールの再現はならなかった。
結局、0-0のスコアレスドローでタイムアップの笛が鳴り響いた。この結果、リーグ戦で上位のC大阪が12月6日に、同じヤンマースタジアム長居(15時35分開始)で行なわれる決勝に駒を進めた。
試合は、序盤から互角の攻防を繰り広げる。個の力で上回るC大阪がポゼッションをベースに相手ゴールに迫れば、愛媛もプロックを構築した堅守からのカウンターで効率の良く敵陣へ繰り出しゴールを狙う。
この試合で勝利しなければ決勝に進めない愛媛は11分、やはりカウンターからチャンスを掴む。瀬沼のポストプレーからボランチの小島が抜け出しエリア内中央からシュートを放つ。しかし、これはC大阪のDF田中の身体を張った守備に阻まれた。
一方C大阪は多彩なコンビネーションで押し込むと、29分には丸橋からのクロスに田代が飛び込むが、惜しくも合わせきれない。
さらに40分、CKからのこぼれ球を田代が左足で押し込むも、GK児玉のファインセーブに阻まれた。前半はスコアレスで折り返す。
後半に入ると、C大阪がさらにポゼッションを高め、チャンスを量産。70分には玉田のクロスに田代が詰めてついに先制かと思われたが、これは直前のプレーがゴールラインを割っていたと判定されノーゴールに。
さらに74分には再び田代が愛媛DFの背後に抜け出し、GKと1対1を迎えたもののシュートは枠を外れた。
試合は0-0のまま終盤に突入。1点が欲しい愛媛はロングボールを中心に反撃を試みる。そして後半ロスタイムにはショートコーナーからのこぼれ球が、GK児玉の足もとに転がる。だが、シュートはミートできず押し込みきれない。昨季の山形GK山岸と同じGKによるゴールの再現はならなかった。
結局、0-0のスコアレスドローでタイムアップの笛が鳴り響いた。この結果、リーグ戦で上位のC大阪が12月6日に、同じヤンマースタジアム長居(15時35分開始)で行なわれる決勝に駒を進めた。