清水は少ないチャンスを決め切る
Jリーグは3月8日、ルヴァンカップ・グループステージ第1節の10試合を各地で開催。IAIスタジアム日本平ではJ2清水エスパルス対J1川崎フロンターレが行なわれ、前者が3-2で勝利を収めた。
開始早々に先制したのは清水。6分、北爪健吾が右サイドからクロスを供給すると、これにゴール前で反応したオ・セフンが高い打点のヘディングで合わせて幸先よく先手を取る。
さらにその1分後には、西澤健太のペナルティエリア左からの折り返しをフリーで走り込んだ白崎凌兵が冷静に流し込み、あっという間に2点差とした。
その後は川崎が徐々にリズムを取り戻し、押し込む時間が長くなる。テンポの良い繋ぎで相手ゴールに迫り、49分には佐々木旭のスルーパスに抜け出した山田新が左足で放ったシュートは、GK大久保択生の好セーブに阻まれる。
開始早々に先制したのは清水。6分、北爪健吾が右サイドからクロスを供給すると、これにゴール前で反応したオ・セフンが高い打点のヘディングで合わせて幸先よく先手を取る。
さらにその1分後には、西澤健太のペナルティエリア左からの折り返しをフリーで走り込んだ白崎凌兵が冷静に流し込み、あっという間に2点差とした。
その後は川崎が徐々にリズムを取り戻し、押し込む時間が長くなる。テンポの良い繋ぎで相手ゴールに迫り、49分には佐々木旭のスルーパスに抜け出した山田新が左足で放ったシュートは、GK大久保択生の好セーブに阻まれる。
相手に奪われても切り替えの速い守備で即時奪回。猛攻を仕掛ける展開が続くなか、ペナルティエリア左からのマルシーニョのマイナスのクロスに今季初出場のチャナティップが豪快なボレーで合わせてネットを揺らし、1点差に詰め寄る。
しかし、清水が一瞬の隙を突き、70分に途中出場の中山克広がチームの3点目を決め、再び2点をリード。81分に宮代大聖にPKを決められるも、最後までリードを守り切った清水が大会白星スタートを飾った。川崎は、J2で開幕から3戦連続ドローと未勝利の清水を相手に痛恨の敗戦を喫した。
グループステージ第2節は26日に行なわれ、清水はアウェーで浦和レッズと、川崎はホームで湘南ベルマーレと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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【PHOTO】ルヴァンカップニューヒーロー賞の歴代受賞者を一挙振り返り!(1996~2022)
しかし、清水が一瞬の隙を突き、70分に途中出場の中山克広がチームの3点目を決め、再び2点をリード。81分に宮代大聖にPKを決められるも、最後までリードを守り切った清水が大会白星スタートを飾った。川崎は、J2で開幕から3戦連続ドローと未勝利の清水を相手に痛恨の敗戦を喫した。
グループステージ第2節は26日に行なわれ、清水はアウェーで浦和レッズと、川崎はホームで湘南ベルマーレと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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