サッカー発展途上国の“挑戦”に期待感を示した。

　元日本代表の本田圭佑が２月４日、自身のツイッターを更新。ベトナム代表に言及した。

「ベトナムの経済も面白い」と投稿した本田は、その約20分後に再びツイート。サッカーについても触れ、次のように綴った。
 
「ベトナムは2026年のW杯も目指してるみたいやね。簡単ではないやろうけど、全然あると思う」
 

　史上初めてアメリカ、カナダ、メキシコの３か国で共同開催される2026年のW杯。この大会から全体の出場枠がこれまでの32から48チームに拡大され、アジアの出場枠も現在から４つ増えて最大で『９』に。これにより今まで出場できなかった国にとっては、W杯出場を果たす絶好のチャンスとなる。

　ベトナム代表では、2021年に行なわれたW杯アジア最終予選へ初めてチームを導いた韓国出身のパク・ハンソ監督が契約満了に伴い退任した。

　後任としては、現地の『Vn Express』紙が「ベトナム・サッカー連盟（VFF）はトルシエと契約する決定を下した。２月になればすぐにでも発表されるだろう」と伝えるなど、かつて日本代表を指揮したフィリップ・トルシエ氏の就任をベトナムの主要メディアが報じている。

　本田の投稿にはフォロワーからも、「日本との対戦が楽しみですね」「負けていられない」「楽しみです！」「日本も昔はW杯無理と言われたはず」といった期待の声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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