「ソシエダの明確な攻撃チャンスを生み出した」
現地1月29日に開催されたラ・リーガ第19節で、久保建英が所属する3位のレアル・ソシエダは、2位のレアル・マドリーとアウェーで対戦。スコアレスドローに終わった。
この試合で古巣を相手に躍動したのが、4-3-1-2のトップ下でプレーした久保だ。
51分には、自陣でボールを奪ってドリブルで独走。惜しくもオフサイドとなったものの、アレクサンダー・セルロトのシュートシーンを創出すれば、その10分後には、右サイドからドリブルで持ち込み、パブロ・マリンとのワンツーから敵DFアントニオ・リュディガーの股を抜くシュート。GKティボー・クルトワにセーブされるも決定機を作り出した。
この試合で古巣を相手に躍動したのが、4-3-1-2のトップ下でプレーした久保だ。
51分には、自陣でボールを奪ってドリブルで独走。惜しくもオフサイドとなったものの、アレクサンダー・セルロトのシュートシーンを創出すれば、その10分後には、右サイドからドリブルで持ち込み、パブロ・マリンとのワンツーから敵DFアントニオ・リュディガーの股を抜くシュート。GKティボー・クルトワにセーブされるも決定機を作り出した。
さらに、70分には右サイドでエドゥアルド・カマビンガをあっさりかわし、そのまま持ち込んで、ロベルト・ナバーロへラストパス。しかし、これもGKクルトワの正面を突いた。
フル出場で躍動した日本代表MFに、スペインメディア『El Desmarqu』のギプスコア版はチーム最高タイ評価の「8点」を付け、こう賞賛している。
「ソシエダの明確な攻撃チャンスを生み出した、日本人による凄まじいパフォーマンス。かなり速く、見事なパスを供給した」
マドリーの選手としては立てなかったサンティアゴ・ベルナベウのピッチで、21歳が輝いた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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